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J-GLOBAL ID:201802226770264319   整理番号:18A1128497

溶融亜鉛めっき鋼上のV(IV)化成皮膜の腐食機構に関するXPS研究【JST・京大機械翻訳】

XPS investigations on the corrosion mechanism of V(IV) conversion coatings on hot-dip galvanized steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 139  ページ: 163-171  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0135B  ISSN: 0010-938X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶融亜鉛めっき(HDG)鋼上へのシュウ酸バナジル(VOC_2O_4)化成皮膜の腐食機構は,クロム酸塩の代替としてVOC_2O_4を用いることがまだ検討されていないことを明らかにした。X線光電子分光法(XPS)を用いて,被覆の元素組成とドーピングレベルを研究した。走査Kelvinプローブ(SKP)技術を用いて,HDGの表面ポテンシャルの変化を調べた。化成皮膜の腐食挙動を電気化学インピーダンス分光法(EIS)測定を用いて調べた。10sの浸漬により,V(IV)(四価バナジウム)は,全Vに対して80at%のレベルで被覆層中に存在したが,V(III)(3価バナジウム)は20at%のレベルで存在した。デシケータでの曝露の間,V(IV)への部分V(III)並進は,周囲の酸素による酸化のために,V(IV)濃度を83at%まで増加させた。V(IV)はHDGの腐食において陰極抑制を有する。被覆層中のV(IV)濃度の増加により,被覆層の腐食性能の向上が達成された。それにもかかわらず,中性塩噴霧(NSS)V(IV)の間,V(IV)は消失し,V(III)だけが,HDGの腐食抑制において主要な役割を果たす一定量を保持した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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防食  ,  腐食  ,  化成処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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