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J-GLOBAL ID:201802226774787328   整理番号:18A0477853

黒人対白人における検出潜在性血管疾患のためのFraminghamおよび統合コホート方程式リスクスコアの比較【Powered by NICT】

Comparisons of the Framingham and Pooled Cohort Equation Risk Scores for Detecting Subclinical Vascular Disease in Blacks Versus Whites
著者 (11件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 564-569  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プールしたコホートアテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)リスク計算機はFraminghamリスクスコアと比較して心血管リスク評価,特にブラックを改良するために設計した。ASCVDリスクスコアは黒人における死亡率と心血管疾患を予測するより良いが,無症候性の血管疾患対策のためのその性能,動脈硬化および頚動脈内膜中膜複合体厚さを含む知られていない。ASCVDリスクスコアはFraminghamリスクスコアと比較して黒人の無症候性血管疾患をより良好に特定するかどうかを決定しようとした。既知の心血管疾患のない1,231人の被験者(平均年齢53歳,女性59%,37%ブラック)におけるフラミンガムとASCVDコホートリスクスコアの両方を計算し,動脈硬化の程度を測定し,脈波伝播速度(PWV),中心脈圧(CPP),中央脈波増大係数(CAIx),および無症候性アテローム性動脈硬化症で測定した頸動脈IMT(C IMT)により測定された。白人と比べて,黒人は高いCAIx(23.9±10.2 vs 22.1±9.6%, p=0.004),CPP(36.4±10.5 vs 34.9±9.8 mmHg, p=0.014),PWV(7.6±1.5 vs 7.3±1.3 m/s, p=0.004),とC-IMT(0.67±0.10 vs 0.65±0.10 mm, p=0.005)を有していた。人種とフラミンガムリスクスコアを含む多変量解析では,人種は無症候性血管疾患のすべての尺度の独立した予測因子であったが,人種とASCVDリスクスコアを持つモデルは人種は無症候性血管疾患の独立予測因子ではなかったことを示した。結論として,黒人における大きな潜在性血管疾患はFraminghamリスクスコアにより評価されなかった。新しいASCVDリスクスコアは,血管機能と構造における人種差のより良い推定を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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