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J-GLOBAL ID:201802226783887140   整理番号:18A1363253

脳梗塞による片麻ひ患者における脳脚内の拡散テンソル分数異方性と転帰との関係【JST・京大機械翻訳】

The relationships between diffusion-tensor fractional anisotropy within cerebral peduncles and outcomes among patients with hemiparesis due to cerebral infarction
著者 (3件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: e174  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2881A  ISSN: 1877-0657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,脳梗塞による片麻痺を有する患者の間で,脳脚内の拡散-テンソル分数異方性(FA)と転帰の間の関係を評価することを目的とした。脳梗塞の14~21日後に,拡散テンソルFA脳画像を取得した。各患者(n=40)に対して,影響を受けた半球と影響を受けない半球(rFA)内のFA値の比を計算し,Brunstromステージ(BRS:1~6),機能的独立測定の運動成分(FIMモーター:13~91),およびリハビリテーションからの退院までの総長さ(LOS)との相関を評価した(P<0.05)。rFA値は0.582~1.037(中央値:0.881)であり,BRSスコアは1~6(中央値:中央値)であった。5)肩/肘/前腕に対しては,手に対して2~6(中央値:4.5)および3~6(中央値:中央値)。5)下肢。FIM運動スコアは51~91(中央値,79.5)であり,LOSは45~195日(中央値:130日)の範囲であった。相関係数は,rFAおよび肩/肘/前腕BRS(0.646),手BRS(0.621),下肢BRS(0.637),FIM運動(0.337)およびLOS(-0.446)の間で統計的に有意であった。拡散テンソルFA値は,結果測定値と相関した。この観察は,脳梗塞後のFA値が脳梗塞後の患者の転帰予測の指標として役立つ可能性があることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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リハビリテーション  ,  腫ようの薬物療法  ,  循環系の診断  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  神経系疾患の薬物療法 

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