文献
J-GLOBAL ID:201802226788296047   整理番号:18A1909860

Markovモデルに基づく日本におけるB型肝炎E抗原陽性およびB型肝炎E抗原陰性コホートにおける持続性B型肝炎ウイルス感染の自然経過【JST・京大機械翻訳】

Natural course of persistent hepatitis B virus infection in hepatitis B e antigen-positive and hepatitis B e antigen-negative cohorts in Japan based on the Markov model
著者 (10件):
資料名:
巻: 90  号: 12  ページ: 1800-1813  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この集団に基づく研究は,Markovモデルを用いて年齢と肝臓病状態によって調整されたB型肝炎e抗原(HBeAg)陽性またはHBeAg陰性持続性B型肝炎ウイルス(HBV)感染の自然経過を調べた。12417人年のデータ(n=862)を用いて,年間遷移確率を推定し,持続性HBV感染の年齢調整累積発生率と自然史を,グループ1の両性(HBV DNAレベル<4.0log IU/mLと研究中の持続性HBeAg陽性状態)においてシミュレートした。1群では,慢性肝炎(CH)を有する30歳男性の15.26%は65歳で同じ状態に留まると予想され,28.32%はB型肝炎表面抗原(HBsAg)陰性状態に,13.20%は肝細胞癌(HCC)を発症した。群1における40歳の男性に対する期待値は,それぞれ21.43%,19.86%および15.04%であった。グループ1における30年の女性に対する期待値は,それぞれ30.57%,21.15%および4.08%であった。これらの結果は,HBeAg陽性が,年齢,性,および肝臓病状態に対する調整後の持続性HBV感染におけるHCC発症のより高いリスクを引き起こすことを示唆する。HCCは,HBeAg状態にかかわらず,加齢に伴うCH状態で残存するHBsAgクリアランスに副作用しない可能性があった。さらに,HCC発生とHBsAgクリアランスは,HBeAg状態にかかわらず,女性より男性においてより頻繁に発生した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 

前のページに戻る