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J-GLOBAL ID:201802226788628938   整理番号:18A0487952

Suzuki-Miyaura交差カップリング反応のための水素チタン酸塩ナノチューブに担持されたPd触媒【Powered by NICT】

Pd catalysts supported on hydrogen titanate nanotubes for Suzuki-Miyaura cross-coupling reactions
著者 (4件):
資料名:
巻: 305  ページ: 58-64  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水素チタン酸塩ナノチューブ(HTN)に担持したパラジウム触媒を酢酸パラジウム(II)の含浸,N_2物理吸着,粉末X線回折,走査電子顕微鏡,高分解能透過型電子顕微鏡によって特性化により調製し,4-ブロモベンズアルデヒドとフェニルボロン酸(反応1)または4-ヒドロキシフェニルボロン酸(反応2)間のSuzuki-Miyaura交差カップリング反応で試験した。本研究の目的は,Suzuki-Miyaura反応におけるこれらの触媒の活性と数回の触媒サイクルにおけるそれらの再利用の可能性を決定することであった。結果はPdの3.6wt.%Pd(x)/HTN(階層タスクネットワーク)触媒の最適金属負荷であることを示した。Pd(3.6)/HTN触媒は交差カップリング反応1年と2年のビフェニル生成物の97および88%の収率をもたらした,その活性は五回の触媒サイクル後約10%減少した。この失活は異なる理由に起因した:触媒量は各触媒サイクル,Pd浸出,毒として作用する使用済み触媒の表面上で有機および無機化学種の存在下,パラジウム種の凝集後のろ過によって分離中に失われた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  付加反応,脱離反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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