文献

J-GLOBAL ID：201802226803111652   整理番号：18A0995380

MX上のアンモニアへの効率的窒素固定【JST・京大機械翻訳】

Efficient nitrogen fixation to ammonia on MXenes

著者 (10件)： Shao Mengmeng (Institute of Applied Physics and Materials Engineering, University of Macau, Macao, P. R. China. [e-mail]) ,  Shao Yangfan ,  Chen Wenzhou ,  Ao Kin Long ,  Tong Rui ,  Zhu Qing ,  Chan Iat Neng ,  Ip Weng Fai ,  Shi Xingqiang ,  Pan Hui
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 20  号： 21  ページ： 14504-14512  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 窒素固定(N_2-固定)のための活性触媒は,産業応用のための一定の努力を通して広く追求されてきた。ここでは,密度汎関数理論計算に基づくN_2固定化に応用するために,触媒,MXene(M_2X:m=Mo,Ta,TiおよびW;X=CおよびN)のファミリーを報告する。MXeneの触媒性能は各反応段階における反応エネルギーに強く依存することを見出した。より多くの発熱段階は,N_2固定の過程でより高い触媒性能をもたらす。N_2固定における反応エネルギーは電荷移動に強く影響されることを示した。(1)N原子がステップでより多くの電子を獲得すると,反応はより大きな反応エネルギーを伴う発熱である;(2)N原子がステップで電子を失うと,反応は一般的に吸熱性である。さらに,Mo_2CおよびW_2Cは,それらの発熱反応および強い電荷移動のために,N_2固定に対して非常に活性であり,そしてそれは,化学工学産業において適用可能である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒活性 ,  発熱反応 ,  触媒 ,  *アンモニア ,  *窒素固定 ,  化学工学 ,  電荷移動
準シソーラス用語： 反応エネルギー ,  固定化 ,  密度汎関数計算 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： アンモニア ,  窒素固定