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J-GLOBAL ID:201802226816628777   整理番号:18A0283776

Paracalc~を用いたドイツの乳牛群におけるオステルターグ胃虫とFasciola hepatica感染の経済的評価【Powered by NICT】

Economic assessment of Ostertagia ostertagi and Fasciola hepatica infections in dairy cattle herds in Germany using Paracalc
著者 (6件):
資料名:
巻: 240  ページ: 39-48  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1194A  ISSN: 0304-4017  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,オンライン計算プログラムParacalc~を用いたドイツの乳牛群におけるOstertagia ostertagiとFasciola hepatica感染の経済的コストを推定した。アンケートに続いて,調査データは14州の464農場で利用可能である。農場バルクタンク乳(BTM)試料,さらに最初のシーズン放牧子牛から採取した六血清試料を分析し,商業的に入手可能なELISA(ベイリンガーインゲルハイムSVANOVAバイオテクノロジーAB,Uppsala,Sweden),社内ELISA(F.hepatica)と自家血清ペプシノーゲン試験をした。全体で,完全なアンケートだけで農場から344農場から得られた試料は分析に含まれていた。農場と年間中央値コストは,胃腸(GI)線虫感染(E721 38)とF.hepatica感染(E565 0.61)を推定した。経産牛の乳量の減少はGI線虫(E13 0.33/乳牛)とF.hepatica感染症(E7 0.95/乳牛)による年間生産損失の主な理由,成牛(E10 1.00/乳牛)とF.hepatica感染反復人工授精(乳牛1頭当たりのE10 13)と長期分娩間隔(乳牛1頭当たりのE9 0.40)による年間コストでGI線虫感染に対する続く駆虫薬治療の年間コストによってであった。研究は,すべての必要な情報が提供されれば,Paracalc~ツールはぜん虫感染症のために,酪農牛群における生産損失を同定し,ドイツにおける農場の経済性を最適化するために支援することができることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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牛 
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