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J-GLOBAL ID：201802226827283940   整理番号：18A0820560

イオン液体形成による連続フロー置換反応における固体取り扱い問題の克服【JST・京大機械翻訳】

Overcoming solid handling issues in continuous flow substitution reactions through ionic liquid formation

著者 (4件)： K. Kashani Saeed (Centre for Catalysis Research and Innovation, Department of Chemistry and Biomolecular Sciences, University of Ottawa, 10 Marie Curie, Ottawa, Ontario, CanadaK1N 6N5. [e-mail]) ,  Sullivan Ryan J. ,  Andersen Mads ,  Newman Stephen G.
資料名： Green Chemistry  (Green Chemistry)
巻： 20  号： 8  ページ： 1748-1753  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2066A  ISSN： 1463-9262  CODEN： GRCHFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アシル化,アリール化およびアルキル化のような置換は,複雑な分子を構築するための最も一般的な反応のいくつかである。しかし,酸副産物を捕捉するための化学量論的塩基の必要性は,沈殿ベースのHX塩に関連する固体処理問題による連続流での運転時に大きな課題を生み出す。プロトン化により低から中程度の溶融イオン液体を生成する酸捕捉有機塩基の使用により,これらの固体処理問題を克服するための一般的で簡単な戦略を提示した。これらの塩基の最も一般的な置換への応用を示し,閉塞を防ぐために付加的な装置,特定の溶媒,または希薄な反応条件を必要とせずに,流れ中で反応を実行することを可能にした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学量論 ,  捕獲 ,  *置換反応 ,  アルキル化 ,  *イオン液体 ,  プロトン化 ,  沈殿 ,  アシル化 ,  アリール化 ,  *連続流
準シソーラス用語： 反応条件 ,  有機塩基 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： イオン液体 ,  連続フロー ,  置換反応 ,  固体 ,  取り扱い ,  問題