文献

J-GLOBAL ID：201802226831228500   整理番号：18A0959638

発破と破砕負荷特性の調査 現場試験【JST・京大機械翻訳】

Investigation of blast and fragmentation loading characteristics - Field tests

著者 (3件)： Grisaro Hezi Y. (Faculty of Civil and Environmental Engineering, Technion - Israel Institute of Technology, Technion City, Haifa 32000, Israel) ,  Benamou David (Fortification Branch, CEC, IDF, Israel) ,  Dancygier Avraham N. (Faculty of Civil and Environmental Engineering, Technion - Israel Institute of Technology, Technion City, Haifa 32000, Israel)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 167  ページ： 363-375  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄筋コンクリート(RC)要素における爆風と破片の組合せ荷重を,爆発円筒状チャージを受けたRC T壁の現場試験において研究した。組合せ荷重の特性化を実験的に研究し,解析した。この解析は,制御された裸の電荷の圧力時間履歴と,それらによって影響された垂直障壁上のフラグメント質量と速度の分布との間の関係を含んでいる。破砕衝撃によるRC壁の構造損傷も測定した。結果は,裸の電荷のデトネーションが,ケーシングなしで,無視できる構造損傷をもたらすが,主な損傷は,フラグメントの影響により引き起こされることを示した。本論文で報告された知見の重要性は,充電された電荷によって引き起こされる極端な荷重を受けやすい保護構造の設計に関連している。一般的に,非常に小さいスタンドオフ距離を除いて,フラグメントは爆発波の前に構造に達し,フラグメントによって作られた損傷が爆風荷重に対する要素応答の全体的解析のために考慮されなければならないことを意味する。さらに,ここで報告した結果は,スタンドオフ距離が小さいほど,損傷影響が構造の応答に大きく影響することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 爆風 ,  キャラクタリゼーション ,  突風荷重 ,  爆発波 ,  円筒 ,  *負荷特性 ,  組合せ荷重 ,  デトネーション ,  *現場試験 ,  衝撃 ,  鉄筋コンクリート ,  充電
準シソーラス用語： ケーシング ,  構造損傷 ,  時間履歴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ブラストとフラグメントの組合せ ,  発破試験 ,  フラグメンテーション ,  鉄筋コンクリート損傷

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  その他の災害,防災  (RA02040X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 発破 ,  破砕 ,  負荷特性 ,  調査 ,  現場試験