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J-GLOBAL ID:201802226836250851   整理番号:18A0814299

津波による形態変化予測のためのN波の有効性【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of N-waves for predicting morphological changes due to tsunamis
著者 (1件):
資料名:
巻: 74  ページ: 217-226  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0775B  ISSN: 0141-1187  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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津波によって引き起こされた形態学的変化に関する研究は,過去数年でかなり増加したが,この現象の背後にある過程はまだ完全に理解されていない。本論文では,単純な河床斜面を有する水路上を伝搬する主要な上昇と主要な沈降N波と津波波によって引き起こされた形態変化の数値シミュレーションを解析し,比較した。シミュレーションは,結合流,堆積物輸送および形態動的二次元垂直数値モデルによって行った。モデル化された水路層は無付着堆積物で構成され,河床斜面と波高に対する値の範囲が採用された。津波によって引き起こされた形態変化のモデル化におけるN波の妥当性を試験するために,4つの津波波形を研究した。ここで行ったモデリングにおいて,遡上値はN波によって非常に良く表された。N波もまた,津波によって引き起こされた形態変化を定性的に良く表した。しかし,流速と懸濁堆積物濃度の値は津波波に対応するモデル化した結果からより厳しい偏差を示し,これは波の急勾配の差によるものと思われる。したがって,N波が津波の遡上と浸水距離を表すのに使用された場合でも,これらの結果は,津波流速の大きさとその結果としての形態変化を予測することを意図した場合,注意を払うべきであることを示唆している。津波によって引き起こされた形態変化をシミュレートするためのN波の使用はまだ収束しておらず,さらに研究されなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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海岸工学  ,  流水中におかれた物体  ,  海洋施設  ,  流体波 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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