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J-GLOBAL ID:201802226895817138   整理番号:18A1861194

左側副伝導路の経カテーテルアブレーションのための経中隔または逆行性アプローチ:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Transseptal or retrograde approach for transcatheter ablation of left sided accessory pathways: a systematic review and meta-analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 272  ページ: 202-207  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経カテーテルアブレーションは,症候性または高リスク副経路(AP)を有する患者に対する最も効果的な治療である。現在,左側APアブレーションのための最適アプローチに関する明確な勧告は発行されていない。このメタ分析を行い,左側APアブレーションに対する経鼻的逆行性対経中隔アプローチの安全性と有効性を比較した。1990年から2016年までの関連論文について,MEDLINE/PubMedとCochraneデータベースを検索した。包含/除外基準適用の後に,29の研究を,28の観察的単一センター研究と1つの無作為化試験から2030人の患者(1013の逆行性,1017の経中隔)を含んで選択した。経中隔穿刺によりアプローチした患者は,有意に高い急性成功を示した(98%対94%,p=0.040)。後期再発(p=0.381)と合併症(p=0.301)の発生率は2群間で差はなかったが,合併症のパターンは異なった:血管合併症は経sa的逆行性アプローチでより頻繁であったが,心臓タンポナーデは主な経中隔合併症であった。処置期間と蛍光透視時間(それぞれp=0.230とp=0.980)に関して差は認められなかった。メタ回帰分析は,出版の年と急性成功(p=0.325)または合併症の発生(p=0.795)の間の関係を示さなかった。加えて,年齢と急性成功(p=0.256)または合併症(p=0.863)の間に直接の関係は見られなかった。左側AP経カテーテルアブレーションは約95%の症例で有効であり,合併症の発生率は非常に限られている。経中隔アクセスは,APアブレーションを達成する際に,より高い急性成功を提供する;後期再発はまれであるが,両アプローチ後に同様に観察される。逆行性アプローチは,血管合併症の比較的高い発生率により影響を受ける。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医療用機器装置  ,  循環系疾患の治療一般 
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