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J-GLOBAL ID:201802226899214497   整理番号:18A0068450

原発性心臓予防患者の死亡率を予測するためのSF-36スコアとバイオマーカー比較【Powered by NICT】

Comparing SF-36 scores versus biomarkers to predict mortality in primary cardiac prevention patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  ページ: 47-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3247A  ISSN: 0953-6205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リスク層別化は,既知の心血管疾患(CVD)患者の評価で重要な役割を果たしている。死亡率の予測ツール,特にバイオマーカーとの直接比較で健康関連Q OL医学的転帰研究Short Form-36(SF 36)のような生活アンケートを調べた研究はほとんどない。一次予防集団における伝統的および新規バイオマーカーと比較した場合,本研究の目的は,死亡率の予測におけるSF-36スコアの相対的有効性を測定した。1996年1月と2011年4月間の一次心臓予防のための評価した7056名の患者を本研究に含めた。患者特性は,既往歴,SF-36アンケートと実験室パネル(総コレステロール,トリグリセリド,HDL,LDL,ApoA,アポB,ApoA1/ApoB比,ホモシステイン,リポ蛋白質(a),フィブリノゲン,hsCRP,尿酸および尿中A CR)を含んでいた。主要評価項目は,全死因死亡率であった。低SF-36身体的スコアは独立して8歳(中央値ハザード比[95%信頼区間]5.99[3.86 9.35]以上と以下で,p<0.001)での死亡を6倍増加を予測した。単変量解析では,SF-36身体的スコアは,0.75のインデックス,全てのバイオマーカーのそれよりも優れているを示した。も非実験室危険因子(純再分類改善度=59.9%)だけでなく,フラミンガムリスクスコア成分(純再分類改善度=61.1%)に添加したときインクリメンタル予測能力を持っていた。SF-36身体的スコアに併用した場合バイオマーカーは,非実験室危険因子モデルへの増分予測値を加えなかった。SF-36身体的スコアは,CVDを持たない患者における死亡率の信頼性のある予測因子であり,最も研究されている伝統的および新規バイオマーカーより優れていた。上昇する医療費の時代では,SF-36質問票は,現在の予測因子に対する死亡率の簡単で費用効果的な予測因子として用いることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の診断 

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