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J-GLOBAL ID:201802226905832930   整理番号:18A0469069

色素内視鏡検査の補助的使用は小無茎性鋸歯状腺腫/ポリープのための狭帯域画像診断の診断能を改善する可能性がある【Powered by NICT】

Adjunctive use of chromoendoscopy may improve the diagnostic performance of narrow-band imaging for small sessile serrated adenoma/polyp
著者 (12件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 466-474  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:無茎性鋸歯状腺腫/ポリープ(SSA/P)の内視鏡診断は,それらの微妙な見かけのために挑戦的である。狭帯域イメージング(NBI)は診断に有用であるが,特に小さなSSA/Pを検出するために,同時色素内視鏡検査(CE)とその有用性は証明されていない。【方法】本前向き研究では,鋸歯状ポリープの所見と大腸内視鏡検査スクリーニングを受けた367名の連続患者を登録した。患者は誘導および確認コホートに分けた:異なる内視鏡法を用いた診断基準を導出コホートにおける回帰分析により作成し,感度,特異性,及び精度の検証コホートで検証した。【結果】は導出コホートにおける119SSA/Pと147過形成性ポリープ(HP)および検証コホートにおける177SSA/Pと125HP患者187例180例であった。白色光内視鏡とNBIにより,粘液キャップ,表面溝,拡張陰かは最もSSA/Pと関連していた。白色光内視鏡検査+CEを用いて,II-O pit pattern,粘液キャップ,表在性毛細血管拡張症が最もSSA/Pと関連していた。これら三方法の併用により,II-O pit pattern,粘液キャップ,および表面溝が最もSSA/Pと関連していた。大型鋸歯状ポリープでは,CEとの併用におけるNBIはHPからSSA/Pを識別するためのNBI単独(91% vs 86%, P=0.025)よりも良好な精度を持っていた。CEは単独でも小さなHP(85% vs 72%, P<0.0001)からの小さなSSA/Pを区別するための単独NBIより良い精度を持っていた。NBI単独【結論】と比較した,CEの補助的使用はHPからSSA/Pを区別するための診断精度を改善し,特に小さなSSA/Pことができる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 

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