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J-GLOBAL ID：201802226943635037   整理番号：18A1348494

超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析と組み合わせた最適抽出法による乾燥オレンジ果皮中の痕跡量シトリニンの検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of trace amounts of citrinin in dried orange peel by using an optimized extraction method coupled with ultra-performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry

著者 (4件)： Liu Yanqing (School of Chemistry and Chemical Engineering, Zhaoqing University, Zhaoqing, China) ,  Wang Hongwu (School of Chemistry and Chemical Engineering, Zhaoqing University, Zhaoqing, China) ,  Yao Su (School of Chemistry and Chemical Engineering, Zhaoqing University, Zhaoqing, China) ,  Zhu Peijie (School of Chemistry and Chemical Engineering, Zhaoqing University, Zhaoqing, China)
資料名： Biomedical Chromatography  (Biomedical Chromatography)
巻： 32  号： 8  ページ： e4237  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0166C  ISSN： 0269-3879  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UPLC-MS/MS)を含む迅速で高感度な方法を,乾燥オレンジ果皮中のシトリニンを検出するために導入した。一連の抽出,精製及びクロマトグラフィー条件も系統的に調べた。提案した方法により,得られた検量線は線形で,0.5~10ng/mLの濃度範囲内でRは0.9996であった。検出と定量の推定限界は,それぞれ0.05と0.17ng/mLであった。選択した条件下で,1~10ng/mLのシトリニンを添加した異なる柑橘類製品の相対回収率は89.4~98.7%で,RSDsは<2.5%であった。以前に報告された分析法と比較して,新しく開発されたUPLC-MS/MS法は,シトリニンの検出において優れた感度と良好な精度を示した。結果は,それが乾燥オレンジ果皮中の痕跡シトリニンの検出のための信頼できる有効な技術であることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *クロマトグラフィー ,  *オレンジ ,  *果皮 ,  線形性 ,  検量線 ,  高感度 ,  回収率 ,  エノール ,  脂環式化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  共役ジエン ,  エノン ,  ケト酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： ミカン類 ,  UPLC-MS/MS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： シトリニン ,  乾燥オレンジ果皮 ,  抽出 ,  UPLC-MS/MS

分類 (2件)： 生化学的分析法  (EA03030G) ,  生物薬剤学(臨床)  (GY01022L)

物質索引 (1件)： シトリニン

タイトルに関連する用語 (6件)： 高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析 ,  抽出法 ,  オレンジ ,  果皮 ,  痕跡 ,  シトリニン