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J-GLOBAL ID：201802226946247737   整理番号：18A1423738

線形四面体要素による弾塑性:変分マルチスケール法【JST・京大機械翻訳】

Elastoplasticity with linear tetrahedral elements: A variational multiscale method

著者 (2件)： Abboud Nabil (Department of Civil & Environmental Engineering, Duke University, Durham, North Carolina, USA) ,  Scovazzi Guglielmo (Department of Civil & Environmental Engineering, Duke University, Durham, North Carolina, USA)
資料名： International Journal for Numerical Methods in Engineering  (International Journal for Numerical Methods in Engineering)
巻： 115  号： 8  ページ： 913-955  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0170C  ISSN： 0029-5981  CODEN： IJNMBH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 四面体格子上の簡単な区分線形有限要素に基づく複雑な幾何学におけるJ_2-弾性/塑性材料のシミュレーションのための計算フレームワークを提示した。変分多重スケール種の特異的安定化法により,偽の数値不安定性を回避した。特に,支配方程式残差の関数として近似したサブグリッドスケール変位,速度,および圧力の概念を導入した。サブグリッドスケール変位/速度を有効(接線)弾塑性せん断係数を用いてスケーリングし,塑性領域にサブグリッドスケール圧力を導入することの有益な効果を実証した。提案したアルゴリズムの安定性と収束性を証明した。これらの方法は静的計算の文脈で最初に提示され,次に動力学の場合に拡張され,一般的に,静的計算のために最初に開発された安定化された方法の単純な拡張が効果的でないように見えることを実証した。この問題を解決する安定化機構の動的バージョンを提案することにより結論した。その最終形式において,変位場の区分的線形近似に依存する標準有限要素に関する最小の付加的計算と貯蔵コストだけを必要とするので,提案した手法は単純で効率的である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *弾塑性 ,  *線形性 ,  弾性 ,  幾何学 ,  アルゴリズム ,  *変分法 ,  剪断係数 ,  残差 ,  *四面体 ,  *塑性
準シソーラス用語： 変位場 ,  支配方程式 ,  有限要素 ,  *マルチスケール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 有限変形 ,  塑性 ,  小歪 ,  安定化法 ,  四面体有限要素 ,  変分マルチスケール法

分類 (1件)： 構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 線形 ,  弾塑性 ,  変分 ,  マルチスケール