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J-GLOBAL ID：201802226953833769   整理番号：18A0859671

可視光通信:高帯域制限条件における高速直交周波数分割多重化【JST・京大機械翻訳】

Visible light communications: Fast-orthogonal frequency division multiplexing in highly bandlimited conditions

著者 (2件)： Anthony Haigh Paul (Communications and Information Systems Group, Department of Electrical and Electronic Engineering, University College London, London, WC1E 6BT, UK) ,  Darwazeh Izzat (Communications and Information Systems Group, Department of Electrical and Electronic Engineering, University College London, London, WC1E 6BT, UK)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICCC Workshops  ページ： 1-8  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,可視光通信(VLC)システムのための高速直交周波数分割多重化(FOFDM)を初めて提案した。VLCシステムはしばしば高度に帯域制限されたシステム応答を示し,高い伝送速度をサポートすることが重要な課題である。OFDMで使用される逆高速Fourier変換(IFFT)とは対照的に,FOFDMは逆離散余弦変換(IDCT)を用いて時間領域記号を生成する。これは,特にパルス振幅変調(PAM)のような実際の変調フォーマットを犠牲にすることにより,サブキャリア間隔の1/2Tへの低減を可能にし,一方,Tはシンボル周期であるが,直交性を維持するので,VLCに対するいくつかの利点を提供する。これはOFDMと比較して50%の帯域幅節約をもたらし,一方,等価スペクトル効率を維持した。そこで本研究では,雑音スペクトル密度比(E_b/N_0)に対するエネルギー/ビットの関数として,多数の帯域制限条件に対して,等しい数のサブキャリアと等価スペクトル効率をもつ従来のOFDMと比較して,F-OFDMのビット誤り率性能を調べた。50%帯域幅節約により,各サブキャリアに対する帯域制限により引き起こされる減衰の影響が低減されるので,帯域制限条件においてF-OFDMがOFDMより優れていることを実証した。したがって,FOFDMは,等価スペクトル効率を維持しながら,与えられた帯域制限条件に対して,従来のOFDMに比べて低い電力ペナルティをもたらすことを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *OFDM ,  直交性 ,  PAM【信号】 ,  帯域幅 ,  副搬送波 ,  *高速度 ,  ペナルティ ,  高速Fourier変換 ,  *帯域制限 ,  周波数利用効率 ,  伝送速度 ,  電力
準シソーラス用語： ビット誤り率 ,  時間領域 ,  *可視光通信 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 移動通信  (ND08030H) ,  光通信方式・機器  (ND10000B) ,  変復調方式  (ND07020P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 可視光通信 ,  帯域制限 ,  直交周波数分割多重化