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J-GLOBAL ID:201802226989608187   整理番号:18A0025543

ペルー人小児における菌血症を引き起こす大腸菌におけるキノロン,セファロスポリン類およびマクロライド系抗生物質に対する抵抗性【Powered by NICT】

Resistance to quinolones, cephalosporins and macrolides in Escherichia coli causing bacteraemia in Peruvian children
著者 (12件):
資料名:
巻: 11  ページ: 28-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3403A  ISSN: 2213-7165  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペルー人小児における菌血症を引き起こす62種の大腸菌分離株におけるβ-ラクタム,キノロンとマクロライド耐性レベルと機構を特性化するために。シプロフロキサシン,ナリジクス酸(NAL)とアジスロマイシンの最小発育阻止濃度(MIC)は,Phe Argβnaphthylamideの存在下及び不在下で測定した。他の14種の抗微生物剤に対する感受性も確立した。基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ(ESBL)を同定し,gyrAおよびparCの変異と同様にキノロン耐性(TMQR)およびマクロライド耐性(TMMR)の移動可能機構の存在を決定した。五十分離株(80.6%)であった多剤耐性。高比率のアンピシリン(93.5%),NAL(66.1%)およびトリメトプリム/スルファメトキサゾール(66.1%)に対する抵抗性が観察された。分離株はカルバペネムに対する抵抗性を示さず,分離株二株のみがニトロフラントインに対して抵抗性であった。二十七分離株は,ESBL符号化遺伝子を保有していた:2bla_SHV-1213bla_CTX M 154bla_-M-2;6bla_CTX M65;2未同定ESBL。27bla-TEM-1と9bla_OXA1のような遺伝子が検出された。全てのキノロン耐性分離株は標的変異を示したが,TMQRは四分離株に存在した。排出ポンプは構成NAL耐性において役割を果たした。キノロン耐性及びESBL産生の間の関係は有意であった(P=0.0011)。mph(A)遺伝子は最も頻度の高いTMMR(16分離株),であった。msr(A)及びerm(B)遺伝子も検出された。排出ポンプが阻害された場合にのみ1TMMR運搬分離株[同時に提示mph(A)及びerm(B)]はアジスロマイシンに抵抗性であった。ESBLコード化遺伝子およびリマにおけるbla_CTX M 15の広範なを示した。アジスロマイシン耐性における排出ポンプの役割をさらに評価し,抗菌薬の使用の効果的な制御と同様にする必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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微生物検査法  ,  生肉の品質と処理  ,  食品の汚染  ,  微生物の生化学  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 

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