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J-GLOBAL ID：201802226992066346   整理番号：18A0154822

脆性破壊のための適応マルチスケールフェーズフィールド法【Powered by NICT】

An adaptive multiscale phase field method for brittle fracture

著者 (3件)： Patil R.U. (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee 247667, Uttarakhand, India) ,  Mishra B.K. (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee 247667, Uttarakhand, India) ,  Singh I.V. (Department of Mechanical and Industrial Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee 247667, Uttarakhand, India)
資料名： Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering  (Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering)
巻： 329  ページ： 254-288  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0856A  ISSN： 0045-7825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,マルチスケール有限要素法(MsFEM)は脆性破壊問題をシミュレートするためのハイブリッドフェーズフィールド法と結合した。適応マルチスケールフェーズフィールド法(AMPFM)として知られているこのアプローチと共に適応メッシングは局所メッシュ精密化のための非常に有用である。メッシュ微細化の間に,粗メッシュおよび微細メッシュの自由度が互いに関係しているマルチスケール基底関数を用いた。提案したメッシュ精密化手法は,自動的に伝搬する亀裂を追跡し,電流位相場変数の値を用いて亀裂の近傍における分域を微細化する。均一に分散された小不連続性(ボイド/介在物)を含む不均一構造の破壊挙動をシミュレートするために適用した場合のこの手法は,メモリとCPU時間を大幅に削減できる。提案AMPFMを用いて解いた種々の数値問題と,結果は,標準的なPFMと入手可能な文献の結果と比較した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *脆性破壊 ,  電流 ,  CPU時間 ,  不連続性 ,  基底関数 ,  有限要素法 ,  精密化 ,  記憶装置 ,  亀裂 ,  自由度 ,  分域 ,  介在物
準シソーラス用語： 破壊挙動 ,  *フェイズフィールド法 ,  *マルチスケール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： MsFEM ,  AMPFM ,  XFEM ,  適応メッシュ精密化 ,  不均一材料 ,  脆性破壊

分類 (3件)： 破壊力学一般  (HC04010A) ,  構造力学一般  (HD01000X) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 脆性破壊 ,  適応 ,  マルチスケール ,  フェーズフィールド法