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J-GLOBAL ID：201802227028440513   整理番号：18A0356054

重力データを用いた北エジプト,西部砂漠の中央部の地殻モデリング【Powered by NICT】

Crustal modeling of the central part of the Northern Western Desert, Egypt using gravity data

著者 (1件)： Alrefaee H.A. (Department of Geology, Faculty of Science, KafrElsheikh University, Elgeish Street, Kafr Elsheikh, 33516, Egypt)
資料名： Journal of African Earth Sciences  (Journal of African Earth Sciences)
巻： 129  ページ： 72-81  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0868A  ISSN： 1464-343X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 北西砂漠,エジプトの中央部のブーゲ異常図は,物理的性質と地殻と上部マントルの構造を調べるために六二次元重力モデルを構築した。地殻モデルは,異なる地球物理学的技術と利用可能な地質情報からの結果を統合することにより,制約と構築した。基底表面,調査地域全体の存在する八井戸から,とコンラッド及びモホ面の界面への深さと同様に以前に岩石物理学と地殻研究からの堆積物,基底,地殻と上部マントルの物理的性質と深さを用いて,重力モデルを確立した。Eulerデコンボリューション法は,ブーゲ異常図の地下断層トレンドを検出した。エッジ検出技術は地下構造特徴の境界を概説したと計算された。地域の地下構造を明らかにするために解釈された基盤構造地図。地殻モデルは南部地殻の北向き薄化に起因する北から重力場の増加を明らかにした。モデルは1.6kmから6kmまで増加北方へ深さとともに,変形及び耐久性のある基底表面を明らかにした。基底とは対照的に,一方モホ面までの深さ(地殻の厚さ)は,31.5kmから34kmの範囲にあるConrad深さまたは上部地殻の厚さは18kmから21kmの範囲でConradとモホ界面はほぼ平坦で浅い北向きを得た。研究地域下の地殻は地中海沿岸で大陸縁辺に対して明確な減肉のある正常な大陸地殻である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 堆積物 ,  *モデリング ,  *地殻 ,  二次元 ,  Bouguer異常 ,  地下構造 ,  重力場 ,  地殻モデル ,  重力モデル ,  上部マントル ,  モホ面 ,  *砂漠 ,  *エジプト・アラブ共和国 ,  岩石 ,  *重力

著者キーワード (6件)： 重力 ,  2Dモデリング ,  地殻 ,  基底 ,  Conrad ,  モホ面

分類 (2件)： 地質構造・テクトニクス  (DE04030Y) ,  地殻・上部マントルの構造・組成  (DC03090Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 重力 ,  エジプト ,  砂漠 ,  地殻 ,  モデリング