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J-GLOBAL ID:201802227039260125   整理番号:18A2031094

リチウムイオン電池のための難燃性添加剤の比較性能評価 II 全細胞サイクリングと死後分析【JST・京大機械翻訳】

Comparative Performance Evaluation of Flame Retardant Additives for Lithium Ion Batteries - II. Full Cell Cycling and Postmortem Analyses
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 2023-2035  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2559A  ISSN: 2194-4288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池(LIB)電解質の候補としての5つの難燃剤添加物(FRs)の比較研究のこの2番目の部分の中で,性能差とそれらの長期安定性を調べるために,それらの電気化学的性能の観点から評価した。4つの異なるリン含有分子クラス(すなわち,トリス(2,2,2-トリフルオロエチル)ホスファート(TFP),トリス(2,2,2-トリフルオロエチル)ホスファイト(TTFPi),ビス(2,2,2-トリフルオロエチル)メチルホスホナート(TFMP), (エトキシ)ペンタフルオロシクロトリホスファゼン(PFPN), (フェノキシ)ペンタフルオロシクロトリホスファゼン(FPPN))からのFRSを,MCMBグラファイトアノード/NMC111カソード完全セルを用いて研究し,501倍までサイクルした。研究の主な部分は,最初のサイクル性能に及ぼす異なるFRsの影響,追加抵抗の増加,電池のレート能力および自己放電挙動に焦点を合わせた。フッ素化シクロホスファゼン(PFPNとFPPN)の添加は,評価した添加物の中で最良の電気化学的性能を提供することを示した。ガスクロマトグラフィー-質量分析と走査電子顕微鏡による死後の研究は,長期間のサイクルの間のTFPとTTFPiの分解をさらに検証し,電気化学的性能に対する有害な影響を説明する。したがって,これらの添加物は,安全性向上の観点からLIBへの適用に適していない。対照的に,TFMP,PFPN及びFPPNは電解質安定性を改善した。これらの添加物を用いることにより,厳しい電解質分解を示す典型的な分解生成物(e.g.ジメチル-2,5-ジオキサヘキサンジカルボキシラート)の生成が避けられる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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