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J-GLOBAL ID：201802227043419090   整理番号：18A1573482

自家と異体脂肪間充織幹細胞移植によるラット急性心筋梗塞の比較研究【JST・京大機械翻訳】

A comparative study on autologous and allogeneic adipose derived mesenchymal stem cell transplantation in treatment of acute myocardial infarction rats

著者 (4件)： Wang Zhaoyan (100850 北京 軍事医学科学院基礎医学研究所;100048 北京 海軍総医院儿科) ,  Guo Jianwei (100048,北京 海軍総医院検験科) ,  Yang Yinxiang (100048,北京 海軍総医院儿科) ,  Luan Zuo (100048,北京 海軍総医院儿科)
資料名： Jiefangjun Yixue Zazhi  (Jiefangjun Yixue Zazhi)
巻： 42  号： 9  ページ： 788-792  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2022A  ISSN： 0577-7402  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ラット急性心筋梗塞(AMI)の心臓構造および機能に及ぼす自家および異脂肪間葉系幹細胞(ADMSCs)の効果を比較する。【方法】左冠動脈前下行枝を結紮することにより,急性心筋梗塞(AMI)モデルを作製した。45匹のラットを無作為にモデル群(n=15),ADMSCs移植群(n=15),同種異系(同じ週齢のBNラット)ADMSCs移植群(n=15)に分けた。AMIモデル作成成功1h内にクロロメチルベンズアミド蛍光染料(CM-Dil)で標識した第3世代脂肪間充織幹細胞2×106個をラット心筋内に移植し、モデル群は等量のPBS(0.1ml)を注射する。細胞移植の4週間後に,心機能,免疫蛍光,およびMasson染色を行った。【結果】細胞移植の4週間後に,モデル群と比較して,2つの細胞治療群の左室駆出分画は明らかに増加し,左室収縮終期の内径と拡張終期直径は有意に減少し(P<0.05),コラーゲン沈着は有意に減少した(P<0.05)。ADMSCs移植群と比較して,ADMSCs移植群の左室駆出率は増加し,心筋梗塞領域の新生毛細血管は増加し,梗塞領域のコラーゲン沈着スコアは減少した(P<0.05)。【結語】ADMSCsは,ADMSCsより梗塞領域の血管増殖を促進し,局所コラーゲン沈着の低減,AMI後の心筋線維症の程度の軽減,および心筋梗塞後のコラーゲンリモデリングの抑制により,心筋組織の修復と心臓機能の改善をもたらす。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *細胞移植 ,  *間葉系幹細胞 ,  *心筋 ,  心臓 ,  *心筋梗塞 ,  染色 ,  沈着 ,  モデリング ,  毛細血管 ,  蛍光 ,  左室駆出率 ,  コラーゲン ,  *急性心筋梗塞 ,  *ラット
準シソーラス用語： リモデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： myocardial infarction ,  adipose tissue-derived stem cells ,  transplantation

分類 (2件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 体脂肪 ,  間充織幹細胞 ,  移植 ,  ラット ,  急性心筋梗塞 ,  研究