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J-GLOBAL ID:201802227051900062   整理番号:18A0140160

AMS GMA TPE(熱可塑性エラストマ)三元共重合体で作製したミクロ多孔性膜はグラフト化押出により調製したポリプロピレン【Powered by NICT】

Microporous membrane fabricated by AMS-GMA-TPE terpolymer grafted polypropylene prepared via extrusion
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資料名:
巻: 135  号: 11  ページ: ROMBUNNO.46020  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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三元共重合体ポリ(α-メチルスチレン-co-グリシジルメタクリラート-co-4-アクリロイルテトラフェニルエチレン)(PAGT)は,α-メチルスチレン,メタクリル酸グリシジル,および微量蛍光単量体4 アクリロイルテトラフェニルエチレンを用いたラジカル共重合により合成した。共重合体鎖中のα-メチルスチレン構成単位の熱分解は90°Cを超える温度であり,他の開始剤押出によるを行うことなく,ポリプロピレン(PP)への溶融グラフト化で高分子ラジカルを産生することが知られている。本研究では,PP g PAGTミクロ多孔性物質を,鋳造と延伸により調製した。PAGTの構造と特性を,Fourier変換赤外分光,~1H-核磁気共鳴,および熱重量分析によって特性化した。グラフト度とレオロジー特性はPAGT鎖はPP上にグラフトすることに成功したことを証明した。PP g PAGTにおけるPAGTの均一性は蛍光分光光度計を用いて観察した。キャスト膜の極性は水接触角によって特性化した。結果はPAGTはPPにグラフト化され均一,キャスト膜の極性と親水性が改善されたことを示した。セパレータのミクロポーラス構造を走査型電子顕微鏡によって観察した。リチウム電池の性能の試験は,インピーダンスは減少し,PPへPAGTの導入により増加したイオン伝導率であることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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共重合 

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