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J-GLOBAL ID：201802227053690116   整理番号：18A0925896

プログラマブル自己同期折り紙機械メタマテリアル【JST・京大機械翻訳】

Programmable Self-Locking Origami Mechanical Metamaterials

著者 (4件)： Fang Hongbin (Department of Mechanical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, 48105, USA) ,  Chu Shih-Cheng A. (Department of Mechanical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, 48105, USA) ,  Xia Yutong (Department of Mechanical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, 48105, USA) ,  Wang Kon-Well (Department of Mechanical Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, 48105, USA)
資料名： Advanced Materials  (Advanced Materials)
巻： 30  号： 15  ページ： e1706311  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0001A  ISSN： 0935-9648  CODEN： ADVMEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プログラマブル特性を有する機械的メタ材料の開発は,広い注目を集めている新しい話題である。プログラム可能性は,以前に設計されたメタ材料における構造的な多安定性に起因するが,ここでは,非平坦な折り紙が,その固有の自己同期および再構成能力を介して,プログラム可能性を達成するための新しいプラットフォームを提供することを示した。単一共線度4頂点オリガリモザイクによる動作により,各単位セルは非平坦構成で自己ロックでき,そのため,その折畳み性と相対密度をプログラムするための広い設計空間を持つことが分かった。実験と数値解析を組み合わせて,構成セルの変形モードをプレロック折畳みからポストロックプレスに切り替えることにより,その剛性が急なジャンプを経験し,限界ストッパ効果を意味することを実証した。このような剛性ジャンプは多層モデルにおける多重セグメント区分剛性プロファイルに一般化される。さらに,構成セルの変形モードを受動的または能動的な方法で戦略的に切り替えることにより,n層メタ材料の剛性が2~nターゲット剛性値の間で制御可能であることを明らかにした。さらに,区分的剛性は,調和励起下で動的に双安定応答を誘発することもでき,メタマテリアルの豊富な動的性能を強調した。これらの自己同期オリガリのユニークな特性は,その場制御可能な機械的性質を有するプログラマブル機械的メタ材料を作製するための新しい経路を提示する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 双安定性 ,  多重化 ,  ストッパ ,  相対密度 ,  数値解析 ,  *剛性 ,  励起 ,  再構成 ,  多重安定性 ,  折畳み ,  多層
準シソーラス用語： 変形モード ,  設計空間 ,  *メタマテリアル ,  *折り紙 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 次数4頂点折り紙 ,  機械的メタ材料 ,  メタ構造 ,  折り紙動力学 ,  区分的剛性

分類 (2件)： 固-気界面一般  (CB12041H) ,  固体の表面構造一般  (BK15010E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 自己 ,  折り紙 ,  メタマテリアル