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J-GLOBAL ID:201802227079139843   整理番号:18A0488576

多相合金における破砕損傷の核形成と発展に及ぼす相界面の影響【Powered by NICT】

Effects of the phase interface on spallation damage nucleation and evolution in multiphase alloy
著者 (8件):
資料名:
巻: 740  ページ: 321-329  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アニーリングと低温処理条件とCuの34%Zn-3%Pb鉛黄銅試料の破砕挙動を,動的~1.515GPa衝撃圧力下の一段式軽ガス銃実験を用いて負荷した。鉛黄銅試験片の動的損傷の核形成,成長と合体に及ぼすα/β相界面とPb/matrix相界面の影響を多次元試験法で調べた。実験結果は初期破砕のボイドは主に融解の兆候を示すPb相の内部で核形成し,少数のボイドがα相の核形成し,両者は準静的荷重下での損傷破壊理論と矛盾する界面で核生成しないことを示した。相界面での衝撃波の反射と透過の効果により,衝撃波が低いインピーダンスと高いインピーダンスPb相またはβ相とα相から伝搬するとき,引張パルスはα相内に形成されたであろう。引張パルスは十分な振幅を持つならばボイドがα相の核形成されるであろう。一方,低インピーダンスを持つ鉛相の中心に高圧縮ゾーンは,マトリックス/鉛準球状界面の衝撃波集束効果,断熱温度上昇をきたしたによって形成された非対称性は,過酷な塑性変形による鉛の融点を超えており,最終的に鉛相よりもむしろ引張応力の中心における局所融解とボイド核形成をもたらしたと考えられている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ろう付  ,  変態組織,加工組織 

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