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J-GLOBAL ID:201802227091308726   整理番号:18A0425457

9/11攻撃後の世界貿易センター健康登録簿加入者,14 15年間のうつ病の長期的決定因子【Powered by NICT】

Longitudinal determinants of depression among World Trade Center Health Registry enrollees, 14-15 years after the 9/11 attacks
著者 (4件):
資料名:
巻: 229  ページ: 483-490  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2001年9月11日(9/11)テロリスト攻撃への曝露は,心的外傷後ストレス障害(PTSD)と共存症PTSDとうつ病10 11年まで災害後に関連していることが分かった。しかし,時間軸上の精神健康状態の縦断的予測因子についてはほとんど知られていない。14年間の追跡調査(2003 04における波動1;2005 06における波動2;2011 12における波動3;と2015 16における波動4)で四アンケートを完了した世界貿易センター健康レジストリの21,258加入者間のPTSDの層内に鬱の縦断的決定因子を検討した。PTSD状態は全四波に及ぼすPTSDチェックリストを用いて測定し,≧44のスコアとして定義した。うつ病は波3と4で8-項目患者健康質問票を用いて評価し,スコア≧10と定義した。波3と4を通して,18.6%がうつ病を経験し,それはなかったものと比較PTSD(56.1%)を有していたこれまで(5.6%)の間でより一般的であった。PTSD層を通して,うつ病の予測因子は低所得,失業,低い社会的統合と支援,9/11外傷性ライフイベント,および慢性身体疾患を含んでいた。これらの因子もうつ病から回復の可能性を減少させた。うつ病症状は波1と2;で測定されなかった。データは自己申告だった。これらの知見は,14 15年災害後の心的外傷にさらされた集団における鬱病の実質的な負担,特にPTSDでを強調した。同様の生活ストレス要因は,公衆衛生および臨床的介入を知らせる可能性が,PTSDを伴わないものにおけるうつ病の経過を予測した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神科の基礎医学  ,  精神障害の治療一般  ,  精神障害 

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