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J-GLOBAL ID：201802227115809022   整理番号：18A2102667

電子チャネリングコントラストイメージングと電子後方散乱回折を組み合わせた黄鉄鉱中の転位核形成の直接観察【JST・京大機械翻訳】

Direct observation of dislocation nucleation in pyrite using combined electron channelling contrast imaging and electron backscatter diffraction

著者 (3件)： Rogowitz Anna (Department of Geodynamics and Sedimentology, University of Vienna, Vienna, Austria) ,  Zaefferer Stefan (Max Planck Institute for Iron Research, Dusseldorf, Germany) ,  Dubosq Renelle (Department of Earth & Environmental Sciences, University of Ottawa, Ottawa, ON, Canada)
資料名： Terra Nova  (Terra Nova)
巻： 30  号： 6  ページ： 423-430  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0989A  ISSN： 0954-4879  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結晶塑性変形は,リソスフェア内の大量の歪を収容できる主要な機構の一つである。転位核形成と配列を理解する必要条件にもかかわらず,これまでの地質材料における転位の直接観察のための唯一の受け入れられた方法は透過型電子顕微鏡である。ここでは,結晶塑性から脆性遷移領域に近い黄鉄鉱変形における結晶欠陥を可視化し,解析するために,電子チャネリングコントラストイメージング(ECCI)と電子後方散乱回折(EBSD)の組合せを用いた研究を示した。焦点における構造は,(a)亀裂先端における転位核形成と(b)転位の核形成と結晶塑性挙動を伴うモードI亀裂の再活性化を含み,複雑な転位構造と低角度結晶粒界の発達をもたらす。EBSDマップは微小亀裂に対するミスオリエンテーションの増加を明らかにし,ECCIにより観察された亀裂に沿ったより大きな転位密度と一致した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 格子欠陥 ,  可視化 ,  電子顕微鏡観察 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *画像処理 ,  結晶 ,  *電子チャネリング ,  *核形成 ,  結晶粒界 ,  亀裂 ,  *コントラスト ,  微小亀裂 ,  脆性
準シソーラス用語： ミスオリエンテーション ,  結晶塑性 ,  *EBSD , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 電子チャネリング ,  コントラスト ,  イメージング ,  電子後方散乱回折 ,  黄鉄鉱 ,  転位 ,  核形成