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J-GLOBAL ID：201802227117831191   整理番号：18A0912789

剥離・破損を防ぐための異種材料の接合設計 シリーズ3 3次元き裂問題編 第13回 傾斜機能材中のき裂における最大応力拡大係数

著者 (5件)： 野田尚昭 (九州工大 大学院工学研究院) ,  佐野義一 (九州工大 大学院工学研究院) ,  酒井悠正 (九州工大 大学院工学研究院) ,  高瀬康 (九州工大 大学院工学研究院) ,  堀田源治 (九州工大 大学院工学研究院)
資料名： 機械設計  (Machine Design)
巻： 62  号： 7  ページ： 62-63  発行年： 2018年06月01日 
JST資料番号： G0863A  ISSN： 0387-1045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・異種材料の接合に関し,破壊を防止するためのき裂問題を取り扱う連載の第13回として,特異応力場である異材接合部分の特性を連続的に変化させる傾斜機能材料的なものに置き換えて考察するモデルを提案。
・異種接合界面における接合部の弾性係数の分布を,100%変化する場合となだらかに変化する場合を図で示し,実際の材料が後者の傾斜機能的な変化であることを示唆。
・z方向に変化する傾斜機能材中のき裂が関数μ(z)=μ₀exp(dz)で近似される場合を検討。
・前報で示した√(area)パラメータを用いて最大応力拡大係数を簡略的に求める方法の有効性を考察。

シソーラス用語： *異種材料接合 ,  界面 ,  接合部 ,  *界面亀裂 ,  傾斜機能材料 ,  *応力拡大係数 ,  応力場 ,  弾性係数 ,  モデル ,  パラメータ ,  解析パラメータ ,  接合界面 ,  特異応力場 ,  破壊モデル ,  ヘテロ界面
準シソーラス用語： 異種材料界面

分類 (1件)： 破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 破損 ,  異種材料 ,  設計 ,  3次元 ,  き裂 ,  問題 ,  傾斜機能材 ,  応力拡大係数