文献

J-GLOBAL ID：201802227140545457   整理番号：18A0099321

肺炎桿菌の小児科各病棟における臨床分布と薬剤耐性の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical distribution and drug resistance of Klebsiella Pneumoniae isolated from pediatric wards

著者 (2件)： Ma Qiaohong (寧波市婦女儿童医院微生物室,浙江寧波,315012) ,  Chen Qunying (寧波市婦女儿童医院微生物室,浙江寧波,315012)
資料名： Zhongguo Wei Shengtai Xue Zazhi  (Zhongguo Wei Shengtai Xue Zazhi)
巻： 29  号： 8  ページ： 942-945  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3090A  ISSN： 1005-376X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肺炎桿菌の小児科一般病棟、新生児病室、小児集中治療室(PICU)の臨床分布特徴と薬剤耐性状況を把握し、臨床の合理的な薬品使用に根拠を提供する。方法:当院の2011年1月1日から2015年12月31日までの小児科の各病棟で採集した標本に対して分析を行い、株はフランスの生物梅社のVITEK 2 COMPACT分析器を採用し、薬剤感受性試験はMIC法を採用した。結果:当院小児科の各病棟から合計487株の肺炎桿菌が分離され、主に痰液と鼻咽頭スワブに由来した。ESBLs産生肺炎桿菌の検出率は35.3%~42.7%であった。薬剤感受性の結果により、ESBLs産生肺炎桿菌はアンピシリン、セファロスポリン類、アズトレオナム100%に対して耐性があり、カルバペネム系、アミノグリコシド類、キノロン系抗菌薬に対して敏感であることが分かった。ESBLs産生株の薬剤耐性率は比較的低かった。結論:肺炎桿菌の分離と同定及び薬剤耐性の測定を強化することは、臨床における抗生物質の合理的な応用の重要な根拠である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肺炎桿菌 ,  *小児科学 ,  キノロン系抗細菌薬 ,  *薬物耐性 ,  セファロスポリン類 ,  新生児疾患 ,  分析機器 ,  薬剤感受性 ,  カルボン酸 ,  ラクタム ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： アミノグリコシド ,  スワブ ,  鼻咽頭 ,  薬剤感受性試験 ,  *病棟 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Pediatric ward ,  Neonatal ward ,  PICU ,  Klebsiella pneumoniae ,  ESBLs ,  Drug resistance

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

物質索引 (2件)： カルバペネム ,  アンピシリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 肺炎桿菌 ,  小児科 ,  病棟 ,  臨床 ,  分布 ,  薬剤耐性 ,  分析