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J-GLOBAL ID：201802227140779624   整理番号：18A0999709

転移性胃癌治療のためのチェックポイント阻害剤の進化:現状と将来展望【JST・京大機械翻訳】

Evolution of checkpoint inhibitors for the treatment of metastatic gastric cancers: Current status and future perspectives

著者 (9件)： Taieb Julien (Sorbonne Paris Cite, Paris Decartes University, Hopital Europeen Georges-Pompidou, Paris, France) ,  Moehler Markus (Johannes-Gutenberg University, Mainz, Germany) ,  Boku Narikazu (National Cancer Center Hospital, Tokyo, Japan) ,  Ajani Jaffer A. (Department of Gastrointestinal Medical Oncology, Division of Cancer Medicine, The University of Texas MD Anderson Cancer Center, Houston, TX, USA) ,  Yanez Ruiz Eduardo (Instituto Clinico Oncologico del Sur, Temuco, Chile) ,  Ryu Min-Hee (University of Ulsan College of Medicine, Asan Medical Center, Seoul, South Korea) ,  Guenther Silke (Merck, Darmstadt, Germany) ,  Chand Vikram (EMD Serono, Billerica, MA, USA) ,  Bang Yung-Jue (Seoul National University College of Medicine, Seoul, South Korea)
資料名： Cancer Treatment Reviews  (Cancer Treatment Reviews)
巻： 66  ページ： 104-113  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1768A  ISSN： 0305-7372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 進行胃または胃食道接合癌(GC/GEJC)患者に対する標準治療選択肢は,限られた有効性といくつかの毒性と関連している。最近,プログラム死1(PD-1)/プログラム死リガンド1(PD-L1)相互作用を阻害する抗体による免疫療法が新しい治療選択肢として出現した。本論文は,進行GC/GEJCにおける免疫療法の初期相と後期相試験をレビューする。GC/GEJCにおける免疫療法の研究のための検索は,PubMed,ClinicalTrials.gov,および年間の混雑を選択するための抽象的データベースを用いて行われた。専門家の意見に基づいて知見を解釈した。抗PD-1/PD-L1抗体による単剤療法は,pembrolizumab,nivermab,avelumab,durvalu mab,およびatiazolizumabを含み,種々のGC/GEJC集団を通して興味ある客観的反応率(ORRs;7~26%)を示し,ORRsはPD-L1+対PD-L1腫瘍において潜在的に高かった。安全性プロフィールは化学療法と比較し,グレード≧3の治療関連有害事象が5~17%に発生した。大第2相試験に基づいて,ペブロリズマブは,PD-L1+GC/GEJC患者の第3線治療のために米国で承認された。第3相試験において,第3線または後のニボルDmabは,アジア人集団において全体的生存対プラセボを増加させたが,他の完了相3試験は,ペブロリズマブまたはアベルズマブ単独療法対化学療法に対して優位性を示さなかった。進行GC/GEJCにおける他の試験では,第一選択および第一選択の投与および併用(他の免疫チェックポイント蛋白質,eg,CTLA-4,LAG-3およびIDO)またはスイッチ維持療法を含む種々の抗PD-1/PD-L1ベース戦略を評価している。抗PD-1/PD-L1抗体は,進行GC/GEJCにおいて有望な臨床活性を示した。進行中の第3相試験からの結果は,ケアの連続体内のこれらの薬剤の潜在的役割をさらに評価するために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  タンパク質 ,  毒性 ,  患者 ,  *治療法 ,  腫瘍 ,  偽薬 ,  免疫療法 ,  第三相試験 ,  薬物療法 ,  抗体 ,  データベース ,  相互作用 ,  アメリカ合衆国
準シソーラス用語： 有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 免疫療法 ,  免疫チェックポイント阻害剤 ,  PD-1/PD-L1 ,  胃 ,  胃食道接合部

分類 (3件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  腫よう免疫  (ED03040A) ,  腫ようの免疫療法  (GE03035B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 転移性胃癌 ,  治療 ,  チェックポイント ,  阻害剤 ,  進化 ,  現状 ,  将来展望