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J-GLOBAL ID:201802227142527875   整理番号:18A1243408

中生代アンモナイトの新しいアラゴナイト87Sr/86Sr記録および地球の進化におけるN,O,CおよびSr同位体サイクルの問題へのアプローチ【JST・京大機械翻訳】

New aragonite 87Sr/86Sr records of Mesozoic ammonoids and approach to the problem of N, O, C and Sr isotope cycles in the evolution of the Earth
著者 (7件):
資料名:
巻: 364  ページ: 1-13  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0980B  ISSN: 0037-0738  CODEN: SEGEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中生代からの良く保存されたaragon石アンモノイド殻物質からの新しいSr同位体データを,生きているNautilus殻からのそれと比較した。中期ペルム紀,ジュラ紀および白亜紀から知られている顕著な負のSr同位体エクスカーションは,おそらく集中的なプレート構造活動の起源を有し,続いて,海水に低い放射性Srを供給する中央海嶺(マントル火山活動)での熱水活動の強化が続いた。下部中生代のSr同位体曲線(下部三畳紀ピーク)における最大正(放射性)シフトは,乾燥地表面の顕著な拡大(Dabie-Sulu三畳紀造山運動)とSmithianの非常に端部における強いケイ酸塩風化作用により生じ,その後,河川フラックスを通して放射性Srの顕著な海洋入力をもたらした。生きているNautilus殻から得られた比較的高い87Sr/~86Sr比は,おそらくAlpine造山運動の関数であり,それは,海洋への放射性Srの顕著な大陸性風化と入力,およびマントル火山活動の弱化を伴った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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堆積学一般  ,  火山地質学一般 

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