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J-GLOBAL ID：201802227156555827   整理番号：18A0474930

二酸化炭素水素化のための熱電材料を用いた触媒活性の調整【Powered by NICT】

Tuning of Catalytic Activity by Thermoelectric Materials for Carbon Dioxide Hydrogenation

著者 (4件)： Achour Abdenour (Surface Engineering and Nanotechnology Institute, Cranfield University, Bedfordshire, MK43 0AL, UK) ,  Chen Kan (School of Engineering and Materials Science, Queen Mary, University of London, Mile End Rd, London, E1 4NS, UK) ,  Reece Michael J. (School of Engineering and Materials Science, Queen Mary, University of London, Mile End Rd, London, E1 4NS, UK) ,  Huang Zhaorong (Surface Engineering and Nanotechnology Institute, Cranfield University, Bedfordshire, MK43 0AL, UK)
資料名： Advanced Energy Materials  (Advanced Energy Materials)
巻： 8  号： 5  ページ： ROMBUNNO.201701430  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2778A  ISSN： 1614-6832  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO_2水素化のための触媒の担体と促進剤として熱電材料(BiCuSeO)の革新的な利用を報告した。触媒のFermi準位と仕事関数をシフトさせるために熱電材料の能力は,その表面上に堆積した触媒粒子に対する触媒活性の指数関数的増加をもたらすことを提案した。実験結果はCO_2転化率とCO選択性は熱電Seebeck電圧により有意に増加することを示した。これは熱電効果は反応速度を増加させるが,化学平衡,その水素化反応におけるCO_2の変換の熱力学的平衡の変化を変えることができることを示唆した。も触媒のこの熱電促進はBiCuSeO酸化物自体を可能にするCO_2水素化に対して高い触媒活性を有することを示した。機構の一般的な性質は多くの触媒化学反応は非常に高い反応速度を達成するためにその場,またはより低い温度で調整できる可能性を示唆し,または熱電担体の裏面温度を変えることにより良好な望ましい選択性を有していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *水素化 ,  *触媒活性 ,  転化率 ,  熱電効果 ,  仕事関数 ,  *二酸化炭素 ,  Fermi準位 ,  *熱電材料 ,  指数関数 ,  化学平衡 ,  *触媒 ,  電圧 ,  反応速度
準シソーラス用語： 触媒化学 ,  熱力学平衡 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 二酸化炭素水素化 ,  電気化学エネルギー ,  触媒作用の促進 ,  熱電材料 ,  仕事関数

分類 (3件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 二酸化炭素 ,  水素化 ,  熱電材料 ,  触媒活性