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J-GLOBAL ID：201802227172339745   整理番号：18A0293808

肝移植後の骨粗鬆症発症率調査と関連危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Morbidity of osteoporosis in patients after liver transplantation and its risk factors analysis

著者 (3件)： Zhang Dali (100039北京,解放軍第三○二医院肝移植内科) ,  Zhou Shuangnan (100039北京,解放軍第三○二医院肝移植内科) ,  Zhang Min (100039北京,解放軍第三○二医院青少年肝病診療中心)
資料名： Ganzang  (Ganzang)
巻： 22  号： 9  ページ： 786-788,793  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3848A  ISSN： 1008-1704  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肝移植後の患者の骨粗鬆症の発症率を観察し、関連する危険因子を分析する。また、アジア人の骨粗鬆症の自己スクリーニングツール(Osteoporosis Self-assessment Tool for Asians、OSTA)が肝移植患者の骨粗鬆症に対するスクリーニング効率を評価する。方法:解放軍第三○二病院の規則的なフォローアップを受けた126例の肝移植術後の患者の骨密度(bone mineral density、BMD)の値を測定し、骨粗鬆症の発病率を調査した。単変量と多変量解析を行い,肝移植後の骨粗鬆症の危険因子を検討した。すべての患者に対してOSTAスクリーニングを行い、ROCによるOSTAの肝移植後の患者の骨粗鬆症のスクリーニングに対する診断効率を評価した。結果:肝移植患者における骨粗鬆症の発症率は13.5%(17/126)で,健常対照者では3.2%(4/126)で,2群間に有意差が認められた(x2=8.779,P=0.003)。多変量解析により,年齢,体重,移植後の時間は,肝移植後の骨粗鬆症の独立危険因子であることが示された(OR=1.272,0.868,0.170,P<0.05),OSTAは移植後の骨粗鬆症の診断において価値があった。結論:肝移植術後の骨粗鬆症の罹患率は普通の人より高く、高齢、低体重、移植術後の短時間の患者のリスクは更に高く、OSTAスクリーニングは初歩的な肝移植後の骨粗鬆症患者の検査に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 体重 ,  *骨粗鬆症 ,  骨密度 ,  患者 ,  スクリーニング ,  病院 ,  多変量解析 ,  軍隊 ,  罹患率 ,  *危険因子 ,  *肝臓移植
準シソーラス用語： 低体重 ,  有意差 ,  フォローアップ ,  *発生率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Liver transplantation ,  Osteoporosis ,  Bone mineral density ,  Risk factor ,  Self-assessment tool

分類 (2件)： 運動器系の診断  (GG02000M) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肝移植 ,  骨粗鬆症 ,  発症率 ,  調査 ,  因子分析