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J-GLOBAL ID:201802227180941739   整理番号:18A2074336

固体酸化物燃料電池用アノードとしてのMoドープLa_0.6Sr_0.4Fe_0.9Ni_0.1O_3-δペロブスカイトの高性能【JST・京大機械翻訳】

High performance of Mo-doped La0.6Sr0.4Fe0.9Ni0.1O3-δ perovskites as anode for solid oxide fuel cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 292  ページ: 540-545  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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MoドープLa_0.6Sr_0.4Fe_0.9Ni_0.1O_3-δ(LSFNM)材料を,SOFCアノードとしてゾル-ゲル法により合成した。XRD結果は,La_0.6Sr_0.4Fe_0.9Ni_0.1O_3-δ(LSFN)が還元雰囲気中で800°C以上で激しく分解され,一方LSFNMは基本的に立方晶ペロブスカイト主相を維持し,少量のヘテロ相が現れることを説明した。明らかに,Moドーピングは材料の還元安定性を改善できる。一方,Mo6+は還元雰囲気中のFe4+/Fe3+電子対の還元を効果的に抑制し,電気伝導率を高めた。5%H_2-Ar中では,Moドープ試料の伝導率は800°Cで0.75から2.8Scm-1に増加し,アノードの必要条件と一致した。LSFNMは,湿潤H_2においてLSFNより低い分極抵抗(R_p)を示した。例えば,850°CでのLSFNとLSFNMのR_p値は0.25と0.18Ωcm2である。LSGM支持単一セルの最大電力密度(P_max)は850°CでH_2中で740から975mWcm-2に増加し,セルは700°Cで100hで合理的な安定性を示した。したがって,LSFNMがIT-SOFCアノードの潜在的材料であると考えることは合理的である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃料電池  ,  電気化学反応 

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