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J-GLOBAL ID：201802227188106305   整理番号：18A0101481

低位直腸癌における血清CEA,VEGF,CA724,CA242,LEPレベルおよび免疫機能に対する腹腔鏡手術とネオアジュバント化学療法の併用の影響を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of laparoscopic surgery combined with neoadjuvant chemotherapy on serum CEA, VEGF, CA724, CA242, LEP and T lymphocyte subsets in patients with low rectal cancer

著者 (5件)： Xie Wenjie (保定市第一中心医院腫瘤外科,河北 保定,071000) ,  Li Yanhong (河北大学附属医院放療科,河北 保定,071000) ,  Xie Zhangfang (保定市第一中心医院内鏡室,河北 保定,071000) ,  Liu Xinliang (保定市第一中心医院腫瘤外科,河北 保定,071000) ,  Zhang Shuai (保定市第一中心医院腫瘤外科,河北 保定,071000)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 16  ページ： 2221-2224  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;低位直腸癌に対する腹腔鏡手術とネオアジュバント化学療法の併用による血清癌胚抗原(carcinoembryonic antigen,CEA)、血管内皮成長因子(vascular endothelial growth factor,VEGF)、糖類抗原242(carbohydrate antigen 242、CA242)、レプチン(leptin、LEP)レベル及び免疫機能に対する影響を検討する。方法;本病院で治療した100例の低位直腸癌患者を選択し、無作為に対照群と治療群の各50例に分けた。対照群患者には腹腔鏡手術治療を行い、治療群患者にはネオアジュバント化学療法と腹腔鏡手術治療を併用し、術後両群はいずれも新たな補助化学療法を行い、6つの治療コースを継続的に投与した。両群の血清CEA、VEGF、CA724、CA242及びLEPのレベル及び末梢血CD3+、CD4+、CD8+及びNK細胞が占める比率の治療前後の結果を比較した。結果;治療前の血清CEA,VEGF,CA724,CA242,およびLEPのレベルは,2群間で有意差がなかった(P>0.05)。治療後,血清CEA,VEGF,CA724,CA242,およびLEPのレベルは,治療前より低く,治療後の血清レベルは,対照群よりも低かった(P<0.05)が,両群で有意差が認められた(P<0.05)。治療後,CD3+,CD4+,CD8+,NK細胞の比率は治療前より有意に低く,治療群の末梢血CD3+,CD4+,CD8+,NK細胞の比率は対照群より高かった(P<0.05)。結論;腹腔鏡手術と新しい補助化学療法を併用することで、低位直腸癌患者の血清CEA、VEGF、CA724、CA242とLEPレベルを明らかに低下させ、生体免疫機能を改善し、臨床での応用を促進する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  NK細胞 ,  *腹腔鏡下手術 ,  レプチン ,  CD3抗原 ,  患者 ,  末梢血 ,  *VEGF ,  治療法 ,  血清中濃度
準シソーラス用語： CD8陽性細胞 ,  対照群 ,  *ネオアジュバント化学療法 ,  *免疫機能 ,  *下部直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： Laparoscopic surgery ,  Neoadjuvant chemotherapy ,  Low rectal cancer ,  CEA ,  VEGF ,  CA724 ,  CA242 ,  LEP ,  Immunologic function

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (9件)： 低位直腸癌 ,  血清 ,  CEA ,  VEGF ,  LEP ,  免疫機能 ,  腹腔鏡手術 ,  ネオアジュバント化学療法 ,  併用