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J-GLOBAL ID：201802227198601402   整理番号：18A1711049

流れの有無による波の下での平面上の確率的岩石安定性に関する経験的モデル【JST・京大機械翻訳】

Empirical model for probabilistic rock stability on flat beds under waves with or without currents

著者 (3件)： Kawamata Shigeru (National Research Institute of Fisheries Engineering, Japan Fisheries Research and Education Agency, Hasaki, Kamisu, Ibaraki, 314-0408, Japan) ,  Kobayashi Manabu (Choshi Branch, International Meteorological and Oceanographic Consultants Co. Ltd, Kawaguchicho, Choshi, Chiba, 288-0001, Japan) ,  Tanada Norio (Fisheries Research Division, Tokushima Agriculture, Forestry and Fisheries Technology Support Center, Dounoura, Seto, Naruto, Tokushima, 771-0361, Japan)
資料名： Coastal Engineering  (Coastal Engineering)
巻： 140  ページ： 257-271  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0627A  ISSN： 0378-3839  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 損傷比の観点から,電流の有無にかかわらず,波の下での比較的平坦な地層上の孤立した採石岩の安定性を予測するための実験式を開発した。2~3.5sの周期を持つ周期波だけでなく,循環水路における電流の有無により,2~3.5sの周期をもつ周期波の下で,より低密度(ρ_s=1.38g/cm3)を持つ100砕石(中央質量M_50=293gおよび質量密度ρ_s=2.62g/cm3)を用いて,損傷比を調べた。3つの無次元移動度指数,すなわち最大速度,最大半速度振幅(U_a),および摩擦力に対する最大加速度(摩擦係数の中央値で表す)に関して表現した流体力学的力の比較は,損傷比がU_aベースの移動度指数(ψ_2)に最も密接に関連していることを示唆した。それにもかかわらず,波水路と循環水路試験からのデータ間に有意差が残った。振動速度非対称性,振動周期,重畳定常電流,結石の質量密度,および底面摩擦の影響を含む損傷比の変化は,ψ_2の積とKeulegan-Carpenter数の関数を通して合理的に良く記述された。硬い基板を覆う薄い砂層上に置かれた採石岩(M_50=2.04t)に関する現場試験の結果は,最小安定質量が予測と一致することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電流 ,  地層 ,  流体力学 ,  畳込み ,  採石 ,  摩擦力 ,  水路 ,  摩擦係数 ,  現場試験 ,  *岩石 ,  中央値 ,  移動度 ,  有意差
準シソーラス用語： 最高速度 ,  低密度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 岩石の安定性 ,  非対称波 ,  最小安定質量 ,  損傷 ,  摩擦係数 ,  移動度指数

分類 (1件)： 海岸工学  (RC13000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 流れ ,  波 ,  確率 ,  岩石 ,  安定性 ,  経験的モデル