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J-GLOBAL ID：201802227199869711   整理番号：18A0487694

中心体としての2分離した円板を用いた旋回二重同心噴流の速度場と混合特性【Powered by NICT】

Velocity fields and mixing properties of swirling double-concentric jets using two separated circular disks as center bodies

著者 (3件)： Le Minh Duc (Department of Mechanical Engineering, National Taiwan University of Science and Technology, Taipei 10672, Taiwan, Republic of China) ,  Hsu Ching Min (Department of Mechanical Design Engineering, National Formosa University, Yunlin County 63246, Taiwan, Republic of China) ,  Huang Rong Fung (Department of Mechanical Engineering, National Taiwan University of Science and Technology, Taipei 10672, Taiwan, Republic of China)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 93  ページ： 73-85  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,中心体として二つの分離した円板を用いて旋回二重同軸噴流の流れ特性,乱流特性,混合特性を調べた。上流円板は,中心噴流の出口に配置したが,下流円板は上流円板下流の短い距離に位置していた。レーザ支援スモークワイヤ法を流れの可視化のために使用した,粒子画像流速測定(PIV)を用いて速度場を調べることであった,トレーサガス濃度検出法を用いて混合特性を調べることであった。一円板は中心体として用いたとき,流れの可視化とPIV測定により得られた流れパターンは,近傍後流中に存在する逆回転渦二対のを明らかにした。中央部にジェットは,反転のない再循環領域を貫通し,中心噴流流体と環状旋回噴流の間の低い混合が観察された。二円板は中心体として用いた場合,中央の噴流の勢いは軸方向から半径方向にし,分散と拡散後流における環状旋回噴流に入れた。二流れモードは,近傍伴流:近いトップトロイダル伴流と乱流逆流伴流で同定された。特徴的な流れモードの両方では,中心軸の流れは,伴流近傍の領域では逆転した。軸方向と半径方向の乱流強度が増加し,大きな値は再循環領域内に認められた。二ディスクの場合の後流で検出された中心噴流出口から放出される二酸化炭素は1ディスクの場合より大幅に低かった。旋回二重同軸噴流の混合能力の最大の改良がある円板を二枚の板で置換した場合,約96%を達成した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 半径方向 ,  渦 ,  *円板 ,  乱流 ,  流れ分布 ,  流れ特性 ,  二酸化炭素 ,  粒子画像流速測定 ,  軸方向 ,  逆流 ,  伴流 ,  流れの可視化
準シソーラス用語： 環状 ,  *混合特性 ,  *速度場 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： PIV ,  二重同心ジェット ,  旋回伴流 ,  フロー制御 ,  ジェット分散

分類 (1件)： 噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 中心体 ,  円板 ,  旋回 ,  同心 ,  噴流 ,  速度場 ,  混合特性