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J-GLOBAL ID:201802227202394403   整理番号:18A0851106

その場逆還元法を用いて合成した高度に分散したインジウム-すず-酸化物ナノ粒子とその超高温用透明ヒータへの応用【JST・京大機械翻訳】

Highly dispersed indium-tin-oxide nanoparticles synthesized using in-situ reverse reduction method and their application to transparent heater for extremely high temperature
著者 (3件):
資料名:
巻: 332  ページ: 56-62  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,in situ逆還元(ISR2)法を用いて合成した酸化インジウムスズ粒子(ITO-NPs)をインク中に高度に分散させた。ISR2は,分散剤を含むNH_4OH溶液にそれを入れることにより,HCl溶液中に溶解したインジウム(In)およびスズ(Sn)イオンを還元することを目的とした。InSn水酸化物は,ISR2法を適用することにより,より小さいサイズで均一に析出し,400°Cでの熱処理による結晶化後のサイズ<10nmの超微細ITO-NPsを確認した。ITO-NPsは,(222)優先配向を含む立方構造で良く結晶化した。ITO-NPsのBET比表面積は95.47m~2/gであり,平均粒径は8.75nmであることを示した。Snに対するInの平衡組成比(92.5~7.5)を行った。さらに,ITO-NPsはインクを処方したとき,絶対値で57.74mVの高いゼータ電位で高度に分散した。したがって,超微細ITO-NPsはISR2法を用いて良く作られた。さらに,ITO-NPsは650°Cの極端に高い温度に対して透明加熱器に成功裏に適用された。ITO-NPs層のシート抵抗(R_s)は,1000°Cで1時間熱処理したとき,296.7±21.75Ω/□であり,150°Cでの繰り返し熱発生により146.3±4.5Ω/□に低下した。さらに,優れた熱発生特性が140Vで650°Cの極端に高い温度を得ることによって確認された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の製造・処理一般 

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