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J-GLOBAL ID:201802227210491720   整理番号:18A0258733

カラー干渉縞に対する迅速位相復調を用いた単一フレーム形状測定【Powered by NICT】

Single frame profilometry with rapid phase demodulation on colour-coded fringes
著者 (2件):
資料名:
巻: 397  ページ: 44-50  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0678B  ISSN: 0030-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ディジタルフリンジ形状測定は,リアルタイムの動的全場測定で大きな可能性を持つ非接触表面プロファイリング技術である。しかし,この技術は,通常,干渉縞解析中の位相復調とアンラッピングでbottleneckedである。色分けされた正弦波干渉縞に直接逆余弦関数復調を用いた干渉縞解析プロセスを単純化することを単一フレーム形状測定システムを提案した。逆余弦関数出力の範囲は0からπへ限定されているので,強度勾配が逆余弦関数と共に用いてラップ位相マップ(0 2π)に干渉縞強度レベルを復調した。投影干渉縞は,De Bruijn網の配列に従って赤,緑と青色に着色した。縞次数はラップ位相マップをアンラップ連続位相マップにDe Bruijnの配列へのマッチングによる三連続干渉縞の色から直接同定された。基準面と物体表面の連続位相マップ間の位相差を,それから得て,そして3Dモデルを再構築する三角法を用いた装置セットアップ位置に関連していた。提案した方法は三つの物理的物体を再構築することにより実験的に試験した。再構成表面は,ガンマ非線形性に起因する位相誤差を含んでいたが,物体の幾何学的形状は,合理的な精度と一貫性を持つ再構成できる。x,yとz軸の寸法のパーセント偏差はそれぞれ1.24%,1.96%と2.30%であった。一方x,yとz軸の寸法の不確実性は95%信頼水準でそれぞれ±0.15%,±0.24%および±1.07%であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (4件):
分類 (3件):
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光学情報処理  ,  その他の光学的測定法とその装置  ,  光学的測定とその装置一般 
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