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J-GLOBAL ID：201802227211677859   整理番号：18A0231270

2.浄水管理等 2.1 浄水処理過程におけるマンガンの処理状況について

著者 (1件)： 梅谷 (大阪市 水道局 工務部 水質試)
資料名： 大阪市水道局水質試験所調査研究ならびに試験成績  (Annual Report of Water Examination Laboratory of Osaka Municipal Waterworks Bureau)
巻： 68  ページ： 309-311  発行年： 2017年10月 
JST資料番号： F0958A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・柴島,庭窪,豊野の3浄水場の浄水処理過程におけるマンガン(Mn)の処理状況把握のため,処理系統ごとに週約1回の頻度で原水,砂ろ過処理水及びGAC処理水中のMnを測定。
・各浄水場における砂ろ過処理水及びGAC処理水中のMn濃度の最高値と平均値,及び各浄水場における中オゾン及び後オゾンの注入条件を集約。
・柴島浄水場では,砂ろ過処理水のMn濃度は,水温低下とともに値が上昇し,GAC処理水のMnについては,8月下旬から9月中旬にかけて,砂ろ過処理水のMn濃度上昇時に検出。
・豊野浄水場では,砂ろ過処理水では水温低下でMn濃度上昇傾向があり,最高濃度は0.008mg/L,平均値は0.002mg/L。

シソーラス用語： *水質試験 ,  *浄水施設 ,  マンガン ,  砂濾過 ,  活性炭 ,  オゾン処理 ,  水温 ,  *用水処理
準シソーラス用語： 粒状活性炭

分類 (3件)： 水質調査測定一般  (SB02060X) ,  用水の物理的処理  (SC02030T) ,  用水の化学的処理  (SC02040E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 浄水 ,  処理過程 ,  マンガン ,  状況