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J-GLOBAL ID:201802227228801610   整理番号:18A1204077

肥満および過体重被験者における腹部脂肪蓄積およびメタボリックシンドロームリスクを減少させるための茶カテキンに富む飲料の有効性:6人のヒト試験のプール分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of tea catechin-rich beverages to reduce abdominal adiposity and metabolic syndrome risks in obese and overweight subjects: a pooled analysis of 6 human trials
著者 (5件):
資料名:
巻: 55  ページ: 1-10  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0636B  ISSN: 0271-5317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この事後プール分析は,以前の知見が不明であるので,腹部脂肪減少に関連するメタボリックシンドローム(MetS)のリスクを減少させるために緑茶カテキン(GTC)の有効性を評価した。データは,GTC含有飲料(540~588mg GTC/飲料)とプラセボ飲料の影響を比較して,6人のヒト試験(n=921,505人の男性)からプールされた。結果測定は,腹部脂肪[総脂肪面積(TFA),内臓脂肪面積(VFA),皮下脂肪面積(SFA)]およびMetSリスクであった。腹部脂肪蓄積およびMetS改善の減少を評価するために,ベースラインおよび計算信頼区間(CI)から平均変化を推定した。サブクラス分析は,試行開始時に,被験者をPre-MetSまたはMetSとして分類することにより行った。さらなるサブクラス分析を,GTC摂取量がTFA,VFA,またはSFAを減少させるかどうかに従って,さらに層別化されたPre-MetSおよびMetS被験者を用いて実施した。12週間のGTC含有飲料の消費は,TFA(-17.7cm~2,95%CI:-20.9~-14.4),VFA(-7.5cm~2,95%CI:-9.3~-5.7),SFA(-10.2cm~2,95%CI:-12.5~-7.8),体重,ボディマスインデックスおよび胴囲を有意に減少した。そして,血圧を改善した。Pre-MetSおよびMetS被験者のサブクラス分析は,GTC群において改善されたMetSを示した[オッズ比(OR),1.67;95%CI:1.08-2.57]。TFA-およびVFA-減少群における改善MetSのためのORは,それぞれ2.79(95%CI:1.28-6.09)および4.36(95%CI:2.03-9.39)であった。GTC含有飲料の継続的消費は,腹部脂肪を減少させ,MetSを改善し,糖尿病および心血管疾患を予防する可能性を示唆した。高リスク集団におけるMetSのリスクに対するGTCの影響を評価するために,追加的な大規模介入試験が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  動物の代謝と栄養一般 

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