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J-GLOBAL ID:201802227244179700   整理番号:18A1611676

循環腫瘍細胞の高効率かつ高特異的単離のための血小板-白血球ハイブリッド膜被覆免疫磁気ビーズ【JST・京大機械翻訳】

Platelet-Leukocyte Hybrid Membrane-Coated Immunomagnetic Beads for Highly Efficient and Highly Specific Isolation of Circulating Tumor Cells
著者 (16件):
資料名:
巻: 28  号: 34  ページ: e1803531  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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望ましい特徴を有する生体模倣細胞膜カモフラージュ化ナノ粒子は様々な生物医学的応用に広く用いられている。しかしながら,現在の研究は,単一細胞膜被覆に焦点を合わせており,ナノ粒子機能化のための複数の細胞膜を用いることは依然として困難である。本研究では,血小板(PLT)と白血球(WBC)膜を融合し,PLT-WBCハイブリッド膜を磁性ビーズ上に被覆し,それらの表面を特異抗体で修飾した。結果として得られたPLT-WBCハイブリッド膜被覆免疫磁気ビーズ(HM-IMB)は,PLTからの癌細胞結合能を増強し,WBCsからの相同性WBC相互作用を低下させ,循環腫瘍細胞(CTC)の高効率で高度に特異的な分離に使用される。スパイク血液試料を用いることにより,市販のIMBと比較して,HM-IMBの細胞分離効率は66.68%から91.77%に改善され,細胞純度は66.53%から96.98%に改善された。さらに,HM-IMBを用いることにより,乳癌患者から集められた20の臨床血液サンプルのうち19において,高度に純粋なCTCが成功裏に同定された。最後に,HM-IMBのロバスト性を,PIK3CA遺伝子変異の検出のような下流CTC分析で検証した。この新しいハイブリッド膜被覆戦略は,現在のセラノスティックプラットフォームの限界を克服するための新しい可能性を開くことが期待される。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  腫ようの実験的治療 

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