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J-GLOBAL ID:201802227258009751   整理番号:18A0719263

シクロヘキサジエニルロジウム錯体の合成と反応性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and reactivity of the cyclohexadienyl rhodium complexes
著者 (4件):
資料名:
巻: 862  ページ: 71-75  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CH-活性化反応のための活性触媒の探索において,シクロヘキサジエニル配位子を有する半サンドイッチロジウム錯体を合成した。特に,[(シクロオクテン)_2RhCl]_2と1,3,5,5-テトラメチルシクロヘキサジエンとの反応に続く臭素の付加により,シクロヘキサジエニルポリブロミド錯体[(η5-C_6H_3Me_4)RhBr_3]_n(1)が73%の収率で得られた。エチレンによる1の処理は,それをRh(III)ブロミド錯体[(η5-C_6H_3Me_4)RhBr_2]_2(2)に変換した。それは,古典的触媒[Cp*RhCl_2]_2に類似していた。2当量の2-電子配位子Lの反応は,80~90%の収率で期待される付加物(η~5-C_6H_3Me_4)RhBr_2L(L=~tBuNC,ピリジン,P(OMe)_3,PPh_3)を生成した。一方,1または2と過剰のtBuNCとの反応では,シクロヘキサジエニル配位子の完全な置換が生じた。錯体2は,ジフェニルアセチレンと安息香酸,アセトアニリド,O-Boc-フェニルヒドロキサム酸またはベンゾフェノンオキシムとの反応に対して,触媒(10mol%負荷で)として不活性であることが分かった。触媒活性の不在はシクロヘキサジエニル配位子の置換に起因した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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白金族元素の錯体  ,  第6族,第7族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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