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J-GLOBAL ID：201802227275735247   整理番号：18A2063748

有糸分裂エントリーは停止複製フォークでのレプリソーム分解を駆動する【JST・京大機械翻訳】

Mitotic entry drives replisome disassembly at stalled replication forks

著者 (2件)： Hashimoto Yoshitami (School of Life Sciences, Tokyo University of Pharmacy and Life Sciences, 1432-1 Horinouchi, Hachioji, Tokyo, 192-0392, Japan) ,  Tanaka Hirofumi (School of Life Sciences, Tokyo University of Pharmacy and Life Sciences, 1432-1 Horinouchi, Hachioji, Tokyo, 192-0392, Japan)
資料名： Biochemical and Biophysical Research Communications  (Biochemical and Biophysical Research Communications)
巻： 506  号： 1  ページ： 108-113  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0118A  ISSN： 0006-291X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複製停止時の真核生物レプリソームの分解は,Mcm7とp97分離酵素のCRL依存性ポリユビキチン化により仲介される。レプリソームは特定のストレス条件下で停止または崩壊した複製フォークにおいても分解するが,根底にある機構はほとんど理解されていない。ここでは,Xenopus卵抽出物を用いたM相への強制的侵入後の停止複製フォークにおけるレプリソームの段階的分解を駆動する新規経路を発見した。この経路はM-CDK活性及びK48-及びK63-結合ポリユビキチン化に依存したが,CRL及びp97には依存せず,既知経路とは異なった。さらに,この経路は,Mcm7サブユニットがp97のないポリユビキチン化されている収束レプレソームを分解することができなかった。これらの結果は,停止した複製フォークがM期に存続するとき,リプリソームの分解に対する明確な経路が存在することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 複合体 ,  *有糸分裂 ,  酵素 ,  ユビキチン化 ,  アフリカツメガエル ,  真核生物 ,  サブユニット ,  M期 ,  侵入 ,  抽出物 ,  ポリユビキチン化 ,  p97 ,  *レプリソーム ,  *複製フォーク ,  ピパ科 ,  生物

著者キーワード (6件)： レプリソーム ,  CMG複合体 ,  アフリカツメガエル卵抽出物 ,  p97/VCP/Cdc48 ,  ユビキチン化 ,  CDK

分類 (4件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  遺伝子の複製  (EC02030F) ,  細胞構成体一般  (EF03010Z) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 有糸分裂 ,  エントリー ,  複製フォーク ,  レプリソーム ,  分解