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J-GLOBAL ID：201802227287625629   整理番号：18A1318036

軟弱サンドイッチ構造の限界状態解析【JST・京大機械翻訳】

ULTIMATE STATE ANALYSIS OF WEAK INTERLAYER STRUCTURE

著者 (3件)： Yin Yong (中国鉱業大学深部岩土力学与地下工程国家重点実験室,江蘇徐州 221116;塩城工学院土木工程学院,江蘇塩城224051) ,  Qiao Laijun (中煤国際工程集団北京華宇工程有限公司平頂山分公司,河南平頂山,467002) ,  Zhou Guoqing (中国鉱業大学深部岩土力学与地下工程国家重点実験室,江蘇徐州,221116)
資料名： Gongye Jianzhu  (Gongye Jianzhu)
巻： 48  号： 3  ページ： 83-90  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2103A  ISSN： 1000-8993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 軟弱中間層は特殊な層状構造に属する。実際のプロジェクトでは、その形態の源が広範で、工程の安定性への影響が大きく、現在、軟弱サンドイッチ構造の極限状態下の破壊モードと極限荷重の影響因子に関する研究はまだ不十分である。有限差分数値法により,軟弱サンドイッチ押出モデルを確立し,その極限荷重と破壊モードに対するサンドイッチ厚さ比,層面粗さ,層頂部荷重の影響を解析した。その結果,次のことが分かった。粗い層の軟弱中間層の極限荷重は,厚さ比の増加とともに徐々に減少し,そして,破壊モードは,不均一な側方押出から全体の剪断遷移へと変化した。平滑面の軟弱中間層の極限荷重は一定範囲内の幅比の増大につれて一定値まで徐々に増大し、相応の破壊モードは均一塑性押出から全体せん断への遷移である。中間層の厚さ比が小さいほど、層面の粗さはその極限荷重に対する影響が大きい。現在の実用的な計算方法は、比較的小さい幅比の時、極限荷重の計算結果が大きくなり、実際の工程応用時に適切な安全備蓄を注意する必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  剪断 ,  破壊モード ,  層状組織 ,  塑性 ,  終局荷重 ,  滑面 ,  *サンドイッチ構造
準シソーラス用語： *サンドイッチ ,  影響因子 ,  中間層 ,  限界状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： weak interlayer structure ,  squeezing model ,  limit state ,  failure mode

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： サンドイッチ構造 ,  限界状態 ,  解析