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J-GLOBAL ID:201802227297965430   整理番号:18A0969536

ガラス基板上のCu(In,Ga)Se_2太陽電池におけるアルカリ金属の再分布に及ぼす熱アニーリングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of thermal annealing on the redistribution of alkali metals in Cu(In,Ga)Se2 solar cells on glass substrate
著者 (8件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 093101-093101-9  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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堆積後処理(PDT)によるCu(In,Ga)Se_2(CIGS)太陽電池におけるアルカリ金属濃度の正確な制御が最近注目されている。PDTを高温で行うと,付随するアニーリング効果が期待される。ここでは,熱アニーリングがガラス基板上のCIGS太陽電池におけるアルカリ金属の再分布と太陽電池の性質にどのように影響するかを調べた。さらに,3段階プロセスを用いて成長させたCIGSの典型的な不均一アルカリ金属深さプロフィルの起源を調べた。特に,CIGS表面からの距離の関数としてイオン濃度の二次イオン質量分析測定を用いて,CIGS吸収体中のアルカリ金属(Na,Ka,Rb)と構成元素(GaとIn)の分布に及ぼす熱アニーリングの影響を調べた。アルカリ金属の深さプロフィルは,アルカリ金属,すなわち空格子点を収容する傾向のあるサイトの密度を強く反映することを見出した。高温でのアニーリングはアルカリ金属の再分布を引き起こした。アルカリ金属の熱拡散速度は,含まれる種に強く依存する。低フラックスフッ化カリウム(KF)を導入して,KF-PDTの副作用,すなわち,CIGSからのNa除去を,表面改質のような主な効果とは別に研究した。十分な量のNaを高温でのアニーリングによりソーダ石灰ガラスから供給すると,負の効果は明らかでなかった。逆に,Na供給が十分でないとき,それは光起電力特性の劣化を引き起こした。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  半導体薄膜 

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