文献
J-GLOBAL ID:201802227298570613   整理番号:18A0990352

カメ(Pseudemys scripta elegans)の脳における小胞グルタミン酸輸送体の分布【JST・京大機械翻訳】

Distribution of vesicular glutamate transporters in the brain of the turtle (Pseudemys scripta elegans)
著者 (2件):
資料名:
巻: 526  号: 10  ページ: 1690-1702  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0684B  ISSN: 0021-9967  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
グルタミン酸作動性ニューロンの分布は,哺乳類および鳥類脳において広範囲に研究されているが,rep虫類脳におけるその分布は不明のままである。本研究において,カメ脳におけるグルタミン酸作動性ニューロンのサブ集団の分布を,小胞グルタミン酸輸送体(VGLUT)1-3に対するプローブを用いたin situハイブリダイゼーションにより調べた。強いVGLUT1発現は,終脳のAlliumで観察された;嗅覚球の僧帽弁細胞,大脳皮質の内側,背側および外側部分,palli肥厚および背側心室リッジ;また,小脳皮質のか粒細胞にも存在する。中等度から弱い発現は,外側および内側扁桃核,視蓋の脳室周囲細胞層,およびいくつかの脳幹核で見られた。VGLUT2は終脳において弱く発現したが,背側視床核,峡部核,脳幹核および脊髄のro側頚部分節において強く発現した。小脳皮質はVGLUT2発現を欠いていた。中心扁桃核はVGLUT1またはVGLUT2を発現しなかった。VGLUT3は,峡部核,上および下縫線核,および蝸牛核の傍細胞部分に局在していた。著者らの結果は,カメ脳におけるVGLUTの分布が鳥類脳におけるそれよりもむしろ哺乳類脳におけるそれと類似していることを示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系 

前のページに戻る