文献

J-GLOBAL ID：201802227300569717   整理番号：18A0483469

荷重シーケンスの最適設計と損傷制御【Powered by NICT】

Optimum design and damage control for load sequences

著者 (2件)： Alamilla Jorge L. (Instituto Mexicano del Petroleo, Eje Central Lazaro Cardenas Norte 152, Col. San Bartolo Atepehuacan, Gustavo A. Madero, Mexico DF c.p. 07730, Mexico) ,  Tolentino Dante (Instituto Politecnico Nacional, ESIA Zacatenco, Gustavo A. Madero, Col. La Escalera, Gustavo A. Madero, Mexico, DF c.p. 07320, Mexico)
資料名： Structural Safety  (Structural Safety)
巻： 72  ページ： 54-64  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0261B  ISSN： 0167-4730  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 意思決定最適設計と損傷制御への確率論的アプローチは,動的荷重の下での非線形挙動による損傷を蓄積していくことができる構造システムであり,その発生は更新確率過程による理想化できるために開発した。構造のライフサイクルにおける結果と損傷を最小化するために,損傷しきい値は,損傷制御の尺度として確立されている。構造損傷はこのような損傷しきい値よりも低い場合構造は修復されない,構造が修復または再構築される。提案した方法を一般化し,期待損失の最適化のための特別な場合を記述することができた。それらの一つは,構造が修復またはいくつかの損傷や破壊後に系統的に再構築されると仮定されている多くの現行の設計基準の基礎として良く知られた例である。本研究では,いくつかの独創的論文で報告されている概念とモデルを拡張した。しかし,提案したアプローチは,時間にわたる累積構造的損傷を考慮し,被害のコストを客観的に評価できる,最適修復損傷閾値を設定するという利点を持つ。最後に,確率的定式化は,地震の配列を受ける建物への応用を通して説明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 動荷重 ,  ライフサイクル ,  意思決定 ,  設計基準 ,  定式化 ,  最適化 ,  確率過程 ,  *最適設計 ,  再構成 ,  地震
準シソーラス用語： 構造損傷 ,  構造システム ,  非線形挙動 ,  確率的方法 ,  *損傷制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 累積損傷 ,  損傷しきい値 ,  Optimization ,  損失 ,  コスト ,  ライフサイクル ,  更新過程 ,  現在価値

分類 (3件)： 構造力学一般  (HD01000X) ,  木構造  (RA04020P) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 荷重 ,  シーケンス ,  最適設計 ,  損傷制御