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J-GLOBAL ID:201802227319229568   整理番号:18A0345044

南房総半島における新第三紀海溝斜面被覆堆積物の石灰質ナンノ化石層序と地質年代学:浅い付加複合帯の成長における意味【Powered by NICT】

Calcareous nannofossil biostratigraphy and geochronology of Neogene trench-slope cover sediments in the south Boso Peninsula, central Japan: Implications for the development of a shallow accretionary complex
著者 (4件):
資料名:
巻: 710-711  ページ: 56-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0691A  ISSN: 0040-1951  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中部日本,房総半島南部における中期~後期中新世海溝-斜面の地質構造と石灰質ナンノ化石生層序は,海溝-斜面構造の付加と生成に及ぼす経時的制約を得るために検討した。その結果,海溝-斜面被覆堆積物(木の根・天津層)は初期中新統保田付加複合体(保田層群)から明確に区別した。保田付加複合体は炭酸塩補償深度(CCD)以下で堆積したし,強いせん断の影響を受け,東西方向と南に軸面傾斜しゅう曲-衝上断層帯を形成した。とは対照的に,断層接触により限定される海溝-斜面被覆堆積物は基本的に同斜浸漬,北縁におけるを除いてた。石灰質ナンノ化石と有孔虫の多くの種,CCD上のそれらの堆積環境を示すを含み,それらは上方浅海化堆積構造を示した。生層序は,海溝-斜面堆積物の堆積年代は約15 5 5Ma,三浦層群とその下の付加プリズムの間の約2Myr裂孔であることを示唆することを明らかにした。これらの結果に基づき,保田層群の砕屑岩シークェンスの付加年代は約1715Maであると推定される,群は約15Ma以降海溝-斜面堆積物に覆われたで覆われている。降着のタイミングと海溝-斜面堆積盆の年齢は房総半島の若い南向きになる傾向があった。房総半島の付加システムは二段階で開発された鮮新世~中期中新世と後期中新世における明らかに。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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地質構造・テクトニクス  ,  堆積環境,層相 

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