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J-GLOBAL ID：201802227323033967   整理番号：18A0063264

ALOS-2/PALSAR-2の3方位InSARを用いた熊本地震2016に伴う3次元地殻変動量の抽出と内牧地区を中心とした局所変動地域の調査

Surface deformation measurement for the Kumamoto Earthquake 2016 using the 3 DinSAR images observed by the ALOS-2/PALSAR-2

著者 (3件)： 島田政信 (東京電機大 理工) ,  安田進 (東京電機大 理工) ,  石川敬祐 (東京電機大 理工)
資料名： 日本リモートセンシング学会学術講演会論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Conference of the Remote Sensing Society of Japan (CD-ROM))
巻： 63rd  ページ： ROMBUNNO.B41  発行年： 2017年11月21日 
JST資料番号： X0715B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2016年4月16日未明に熊本県南部を震源とするM7.3の地震が発生し,熊本県を中心に大規模な地震被害が発生した。地震に伴う地殻変動結果の抽出や被災地の検出を目的として,ALOS-2は搭載した合成開口レーダを約42日毎に定常的に観測しており,4月14日の余震以降に付加的な地震が発生することを想定し,さらに異なる2方向から観測したところ,はるかに大規模な本震が発生し,4月末までに,合わせて3方向から観測データを得た。これらのデータを用いた干渉SAR解析から,地震発生に伴う地殻変動の3次元解析が期待された。本研究では,カルデラ内の変動に関する研究として本解析を実施し,変動量分布を求めた。(著者抄録)

シソーラス用語： リモートセンシング ,  測地衛星 ,  合成開口レーダ ,  *三次元 ,  *地殻変動 ,  地震
準シソーラス用語： ALOS ,  PALSAR ,  熊本地震

分類 (1件)： 地震活動  (DC03030L)

タイトルに関連する用語 (10件)： ALOS-2 ,  PALSAR ,  方位 ,  InSAR ,  熊本地震 ,  3次元 ,  地殻変動 ,  地区 ,  地域 ,  調査