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J-GLOBAL ID：201802227326166229   整理番号：18A1233001

酸化鉄(III)を用いたアルミニウム二次電池用正極材料の開発

著者 (4件)： 長尾洋志 (大阪府大 大学院) ,  樋口栄次 (大阪府大 大学院) ,  知久昌信 (大阪府大 大学院) ,  井上博史 (大阪府大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 98th  ページ： ROMBUNNO.1I1-25  発行年： 2018年03月06日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Al二次電池は,高容量,低コスト,高安全性のため,大きな関心を集めている。しかしAlイオンは3価であるため,インターカレーション反応を用いた正極材料の開発は難しい。そのため我々はコンバージョン反応に着目した。本研究では,正極活物質に酸化鉄を用いてAl二次電池の開発を行った。電気化学測定の結果から,酸化鉄は2段階の酸化還元反応が起きていることが示された。充放電後の電極のX線回折はコンバージョン反応を示唆した。(著者抄録)

シソーラス用語： *酸化鉄 ,  *二次電池 ,  *電極材料 ,  アルミニウム化合物 ,  金属イオン ,  酸化還元反応 ,  電気特性 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  アルミニウム ,  反応機構
準シソーラス用語： *正極材料 ,  *アルミニウムイオン ,  充放電曲線 ,  酸化第二鉄

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸化鉄 ,  アルミニウム ,  二次電池 ,  正極材料 ,  開発